玄米茶には、ギャバや食物繊維、ビタミンB群・E、鉄、カルシウムが含まれています。
玄米茶の効能
玄米茶は、蒸してから炒った白米と玄米、そして遅い時期に収穫されて苦味が少なくなった番茶が同等の割合でブレンドされたもので、苦味やカフェインが少ないため、老若男女を問わず安心して飲むことができるお茶です。
玄米茶に含まれている玄米には、中性脂肪やコレステロールを減らし、肥満や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があるとされるギャバ(GABA)が含まれています。
また、ストレスを和らげてリラックスさせる効果にも期待が持てます。
さらに、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれているため、便秘の解消にも役立つと考えられています。
これらのほかに、疲労回復や肌の健康維持に役立つビタミンB群や、肌の老化を防ぐビタミンE、貧血を改善する鉄、骨を強くするカルシウムなどのミネラルも含まれているため、それぞれの栄養素が体の調子を整えてくれます。
玄米茶の人気&簡単レシピ
玄米茶の作り方
焙煎の度合いは使う用途に合わせて加減してください。煎り方が足りないと、お茶にしたときに香ばしさが出ません。完成した煎り玄米は、密閉容器に保存しておくとよいです。
玄米茶ラテ
玄米茶の香りに癒される♪今回は抹茶粉末入りの玄米茶を使用。オリゴ糖は、お好みの甘味料にかえてください。朝食前に温かい飲み物をとると、体調が良いようです。
玄米茶のモヒート(ノンアルコール)
アルコールを飲めない友人のために考案。お酒がダメな方はもちろん、ジュース感覚でお子さまも安心して飲めますよ。
玄米茶入りのシーザードレッシング
ドレッシングを切らしたときに大活躍!最初に粉末玄米茶を水でよく溶かておくことがコツ。そうするとキレイに仕上がります。お好みでマスタードを加えても美味♪
玄米茶のどらやき
玄米茶の香ばしさとあんこの甘さがベストマッチ!冷めた生地であんこを包めば完成。小豆の餡に限らず、いろんな餡で楽しめそうです♪
玄米茶の栄養成分表
出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)に準拠しています。表の見方や注意事項は、日本食品標準成分表2015年版(七訂)について:文部科学省のページを参照してください。
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- 玄米茶(浸出液/緑茶)の成分表 可食部100g当たり
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[ 成分表 ] 単位: /100g エネルギー 0kcal 水分 99.9g たんぱく質 0g アミノ酸組成によるたんぱく質 – 脂質 (0)g トリアシルグリセロール当量 – 飽和脂肪酸 – 一価不飽和脂肪酸 – 多価不飽和脂肪酸 – コレステロール (0)mg 炭水化物 0g 利用可能炭水化物(単糖当量) – 水溶性食物繊維 0g 不溶性食物繊維 0g < 食物繊維総量 > 0g 灰分 0.1g ナトリウム 2mg カリウム 7mg カルシウム 2mg マグネシウム 1mg リン 1mg 鉄 Tr 亜鉛 Tr 銅 0.01mg マンガン 0.15mg ヨウ素 – セレン – クロム – モリブデン – ビタミンA(レチノール) (0)μg ビタミンA(α-カロテン) (0)μg ビタミンA(β-カロテン) (0)μg ビタミンA(β-クリプトキサンチン) (0)μg ビタミンA(β-カロテン当量) (0)μg ビタミンA(レチノール活性当量) (0)μg ビタミンB1 0mg ビタミンB2 0.01mg ナイアシン(ビタミンB3) 0.1mg ビタミンB6 0.01mg ビタミンB12 (0)μg 葉酸(ビタミンB9) 3μg パントテン酸(ビタミンB5) 0mg ビオチン(ビタミンB7) – ビタミンC 1mg ビタミンD (0)μg ビタミンE(α-トコフェロール) (0)mg ビタミンE(β-トコフェロール) (0)mg ビタミンE(γ-トコフェロール) (0)mg ビタミンE(δ-トコフェロール) (0)mg ビタミンK 0μg 食塩相当量 0g アルコール – 硝酸イオン – テオブロミン – カフェイン 0.01g タンニン 0.01g ポリフェノール – 酢酸 – 調理油 – 有機酸 – 重量変化率 – 廃棄率 0% () は推定値、 Tr は微量、 - は未測定
<備考>
浸出法: 茶 15 g/90 °C 650 mL、0.5分