カレーライス、コロッケ、ポテトサラダ、肉じゃが…。
日常的に口にすることが多いじゃがいもには、一体どんな栄養があるの?
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ビタミンCはみかん並み
ビタミンCといえばみかんがよく知られている中、実はじゃがいもも負けないほど多く含まれています。その上、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているので熱に強く、煮ても焼いても炒めても壊れてしまう心配が少ないのも大きな魅力。
ビタミンCはコラーゲン生成に大きく関わり、肌荒れ改善などの美容効果が高いことでポピュラーな栄養素。また、ガンや高血圧などの生活習慣病や風邪の予防・疲労回復・動脈硬化の改善などにも効果的です。
むくみ、便秘、貧血…
じゃがいもにはカリウムも豊富。カリウムには体内の塩分量を調節する働きがあり、高血圧予防や利尿作用によるむくみ改善に役立ちます。さらには、便秘解消の食物繊維・貧血予防の鉄分なども含まれ、特に女性が嬉しい力の持ち主です。
肉料理になぜポテト?
アルカリ性食品であるじゃがいもには、油による体内の酸性化を防ぐ効果も。肉料理などにマッシュポテトなどがよく添えられているのは、見た目のためだけじゃないんです。
【参考サイト】
ジャガイモ/じゃがいも/馬鈴薯の栄養価と効能:旬の野菜百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/potato4.htm
じゃがいも [旬の野菜・栄養情報]
http://www.kaneso22.co.jp/seasoning/ve016.html