花粉症に効果があるお茶の一種として注目されているべにふうき茶は、その親しみやすい味と、症状を軽減する効果に特徴があります。
メチル化カテキンとは?
べにふうき茶は、発ガン抑制作用・抗菌・抗ウイルスなどの効果があることが判明しているカテキンの含有量が多く、最近では、抗アレルギー効果が期待されるメチル化カテキンを豊富に含んでいることが明らかにされ、注目を集めています。
メチル化カテキンとは、人の腸管からの吸収性が高く血中濃度も長時間維持される特徴があることから、高い抗アレルギー効果が期待されており、最近ではこれを配合したサプリメントも多種販売されています。
メチル化カテキンの効能としては、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を緩和する効果が明らかになっています。このメチル化カテキンには、目や皮膚がかゆくなる、鼻水が出るなどといったアレルギー症状を引き起こすヒスタミンなどの物質を、細胞が放出しないようにするという作用があります。
[スポンサーリンク]
どんなふうに効いてくる?
花粉症といっても症状は人それぞれですが、べにふうき茶は、穏やかで自然な効き目をもって確実に症状の緩和をしてくれるというお茶です。特に鼻水を止める効果が高いとされていますが、人によっては目のかゆみが止まったというケースもあるようです。
薬に頼りたくない人におすすめ
といっても、症状を根本から治すわけではありませんし、医薬品ではないので、万人に効果が保障されているわけでもありません。しかし、薬に頼りたくないという人にとっては、症状緩和に高い期待が持てて、なおかつ飲用による不快感や副作用がないお茶として、利用してみる価値はあるのではないでしょうか。