紅茶の栄養とおすすめレシピ、食品成分表

紅茶には、タンニンやβカロテン、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、マグネシウムが含まれています。

コンテンツメニュー

1.紅茶の効能

2.おすすめレシピ

3.栄養成分表

[スポンサーリンク]

紅茶の効能

紅茶の茶葉は緑茶と同じ葉ですが、紅茶は発酵させて作られたものです。この発酵の段階でできた、紅茶の渋み成分の一つであるテアフラビンには、アミラーゼ抑制効果がカテキンの10倍もあり、糖分の吸収を抑えて肥満や糖尿病を防ぐ働きがあります。

また、テアフラビンには強い抗酸化作用もあるので、βカロテンやタンニンとともに、老化・食中毒・感染症・動脈硬化・高血圧の予防やダイエットに有効です。

ただし、紅茶にミルクを入れるとテアフラビン効果が薄れるので、ミルクは入れずに飲むのがおすすめです。代わりにレモンやグレープフルーツと一緒に摂ると、ダイエット効果が高まります。

[スポンサーリンク]

紅茶の人気＆簡単レシピ

紅茶のパウンドケーキ

考え抜いて誕生したという緑茶パウンドケーキ。「とにかく食べてみて！」というほどの自信作です。紅茶のティーパックは2パック使いますが、それぞれ使い方が違うので気をつけてください。混ぜ混む用の紅茶葉が粗めの場合は、すり鉢ですりつぶしてから入れるとベスト。活性酵素を除去する“紅茶フラボノイド”などの成分が含まれる紅茶は、肌トラブルや生活習慣病予防に効果的です。

たまご無し紅茶クッキー

卵不使用。サクサク感が抜群な魅惑の紅茶クッキーはいかが？冷凍庫に入れすぎて固くなってしまった場合の対処法もあり。試行錯誤を重ねてようやくたどり着いたという理想的な仕上がり、ぜひご賞味ください。紅茶には糖を分解する酵素や、脂肪の分解や燃焼をサポートする成分が含まれているので、ダイエットにもおすすめです。