世界的には、砂糖といえば通常はグラニュー糖を指しますが、日本では上白糖のほうが一般的で、使用量も多くなっています。グラニュー糖、ざらめ糖の栄養成分表も紹介します。

上白糖は、上白糖の製造過程で最初に作られる砂糖で、三温糖はその残りの糖液で作られる砂糖です。車糖（上白糖・三温糖）の食品成分表も紹介しています。

和三盆糖は、まろやかな独特の風味と細やかな粒子、口溶けのよさが特徴の砂糖です。製糖の作業が複雑であったり、寒冷時にしか作ることができなかったりするため、砂糖としては最も高価とされています。

健康志向が高まるにつれ、ショ糖の純度が高く上質で日常的によく使われる上白糖やグラニュー糖などに比べ、カロリーが控えめでビタミンやミネラルを豊富に含む黒砂糖が注目を集めるようになっています。

パプリカはナス科トウガラシ属の一種で、ピーマンと比べて肉厚で辛味と苦味が少なく、甘い品種です。形・味・栄養素の構成はピーマンに似ていますが、ピーマンにはないビタミンPが含まれています。穂のほか、カルシウムやリン、マグネシウム、カリウム、ビタミンC・E、β-カロテン、フラボノイド、パントテン酸、葉酸が含まれています。

キムチは、主役の野菜（日本では白菜が多い）にアミの塩辛や煮干しなどの魚介類、海藻、果実、ダイコン、ニラ、セリ、ニンニク、ショウガ、マツの実、ゴマ、トウガラシ、魚醤、ハチミツ、コンブなどを混ぜた副原料ヤンニョムを加え、乳酸発酵させて作るもので、栄養価が高く風味も豊かな食品です。カプサイシンやβ-カロテン、にんにくが多く含...

大根の漬物には、ぬか漬け、たくあん漬け、べったら漬けなど色々ありますが、これらの漬物に共通して含まれている栄養素には、食物繊維・ナトリウム・鉄・亜鉛などがあります。

六條豆腐には、タンパク質や脂質、カルシウム、鉄、亜鉛、銅、ナトリウムなどが含まれています。六條豆腐の栄養効果は、成長促進、エネルギー補給です。

テンペには、食物繊維や大豆サポニン、ギャバ、レシチン、イソフラボンが多く含まれています。テンペの栄養効果は、整腸作用、記憶力改善、骨粗鬆症の予防などが期待できます。

もろみ味噌には、タンパク質やビタミンE、サポニン、サポレンなどが含まれています。もろみ味噌の栄養効果は、整腸、消化促進などが期待できます。

金山寺味噌には、タンパク質、モリブデン、ナトリウムなどが含まれています。金山寺味噌の栄養効果は、エネルギー補給、代謝促進です。

とうふちくわには、タンパク質、モリブデン、セレンなどが含まれています。とうふちくわの栄養効果は、エネルギー補給、代謝促進です。