ナスは約93％が水分です。低たんぱく&低カロリーで、女性に嬉しいヘルシーな夏野菜です。ナスの選び方は、外皮がツヤツヤしていて、へたのとげがチクチクするものが新鮮です。

もやしは、ビタミンＣ・Ｂ群、アスパラギン酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、GABA（γ―アミノ酪酸）、アミラーゼなどを含んでいます。もやしは、茎が太くしっかりしていて、白くツヤがあるもの（茎やひげ根が変色していないもの）を選びましょう。真空パックされているもやしは、袋入りよりも長持ちします。

キャベツには、ビタミンCやビタミンU（キャベジン）、ビタミンK、ジアスターゼ、カルシウムなどが含まれています。栄養価的には、キャベツを生で食べるのが一番です。ビタミンCや抗潰瘍成分は、熱に弱く水に溶けやすい成分です。ホウ素も熱に弱い成分です。煮込んだりした場合は、スープも飲むようにすると、溶け出た有効成分を無駄なく摂れ...

きゅうりは、歯ごたえや香味が美味しい野菜です。食欲を増進させたり、豊富な水分が夏場の体温調節をサポートしてくれます。栄養価は高くない夏野菜ですが、消費量の多い人気の野菜でもあります。きゅうりの清涼感は、日本人が好む食感で、食べて美味しい野菜です。

世界一栄養価の高い果物としてギネスに認定されているアボガド。「森のバター」「食べる美容液」との異名を持ち、ダイエットやアンチエイジングに人気の食材で、『天然のマルチビタミン＆ミネラル』と言われるほど栄養価の高い果物です。

ひじきは、カルシウム、鉄、ヨウ素などを多く含んでいます。注目成分はフコキサンチンです。昔から「ひじきを食べると長生きする」と言われており、敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっています。

シソ（紫蘇）は日本で古くから食されている香味野菜です。シソには、ビタミンAやビタミンK、鉄、カルシウムが多く含まれています。さらに、ロズマリン酸、αリノレン酸、クロロフィル、βカロチンといった注目成分を含んでいます。

ブロッコリーの新芽（スプラウト）には、話題の栄養素スルフォラファンが多く含まれています。スルフォラファンは水溶性なので、茹でると流れでてしまいます。焼いたり炒めたりするレシピのほうが効果的です。電子レンジはスルフォラファンを減少させてしまうので使わないようにしましょう。

鶏のもも肉・皮つきの食品成分表です。

鶏のむね肉・皮なしの食品成分表です。

豚肉の外もも肉・脂身の食品成分表です。

豚肉の外もも・赤肉の食品成分表です。