さやえんどうには、美容と健康に役立つ栄養素が豊富に含まれています。料理のあしらいに2〜3枚使うだけではなく、ぜひたっぷり食べたいところですね。

顔面麻痺と三叉神経痛は、顔にある末梢神経に異常が生じた時に起きる症状です。老化と関連しており、特に動脈硬化に関しては老化そのものです。予防法は一般的な生活習慣病の予防と同じです。

メタボや糖尿病を防ぎ、ダイエットにもよいとして今話題になっている糖質オフ。しかし、実際の効果はどうなのでしょうか？

油には、主に動物の肉の脂に含まれる飽和脂肪酸と、植物や魚から取れる油に含まれる不飽和脂肪酸の2つがあります。飽和脂肪酸は摂りすぎると中性脂肪やコレステロールを増やすとされていましたが、最近では、このうちの中鎖脂肪酸が健康面で高い注目を集めています。

北米のインディオが、解毒治療・炎症・風邪・天然痘・悪性腫瘍などさまざまな症状に使っていたハーブ、エキナセア。ドイツの医師がこれを持ち帰って研究したことからヨーロッパでも有名になり、現在も様々な研究が行われています。

和食には、味噌・醤油・納豆・漬物など、古来より伝わる発酵食がたくさんありますが、そもそも、発酵食を食べることが健康維持に不可欠とされているのはなぜなのでしょうか？

冬野菜の代表的存在である白菜は、鍋物や漬物などで日本人の食生活にすっかり定着している野菜ですが、ルーツは中国で、薬膳では体を冷やす野菜とされています。体が熱っぽいときは、同様に薬膳で体を冷やすとされているなすとの食べ合わせがおすすめです。

カテキンは緑茶・ウーロン茶・紅茶などに含まれる渋味成分で、なかでも緑茶は最もカテキンの含有率が高く、15％も含んでいます。カテキンは、日照を制限して育てた玉露よりも、普通の煎茶に多く含まれています。

クエン酸は人体の中に存在する重要な有機酸の一つで、エネルギー補給に欠かせない物質です。肩こり・筋肉痛の改善から食欲増進、利尿作用まで幅広い効果が期待されます。

オリゴ糖は、砂糖に代わる低エネルギー甘味料として幅広く利用されています。砂糖に比べて甘味は弱いのですが、血糖値や中性脂肪値を上昇させにくくする効果があり、糖尿病患者の治療食としても活用されています。

脂肪燃焼や冷えとりなど、女性にうれしい効果が期待されることで注目のカプサイシン。一時期若い女性たちの間で「マイ唐辛子」を持ち歩くことが流行りましたが、実は摂りすぎるのも体によくありません。

タバコの成分はとにかく有害物質のオンパレード。タバコは現在日本で流通している嗜好品の中では異色としか言いようがないほどに有害物質が多いのです。