もし脳卒中を起こしたら躊躇せずに救急車を呼ばなければなりません。脳卒中の特効薬は症状が出てから3時間以内に投与する必要があるからです。倒れた時に脳卒中発作かどうか判断する方法に、FASTがあります。詳しく紹介します。

肥満はシニアの悩み事です。見た目がよくないのももちろんのこと、最も困るのはロコモティブシンドロームでしょう。ロコモティブ シンドロームとは、「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になることです。

ヨーグルトは、手軽にカルシウムを補給できる食材です。骨粗鬆症の予防にもつながります。真夏のアイスクリームやかき氷はとてもおいしいものですが、糖分や脂肪分が多すぎてシニアの体にはあまりいいものではありません。ヨーグルトで栄養たっぷりの冷菓を楽しみましょう。

こぶとりじいさんのこぶ？粉瘤は、本来なら垢となって皮膚からはがれおちるべき老廃物が、皮下組織に蓄積されてできる両性の腫瘍です。別名をアテロームといいます。粉瘤が細菌感染して痒みや痛みが出て初めてその存在に気が付くこともある病気です。

水虫は、白癬菌というカビが足の皮膚に感染しておこります。白癬菌が手のひらや顔に感染すれば田虫、陰部なら院金、頭部なら白雲、爪なら爪白癬です。恐ろしい合併症として蜂窩織炎（ほうかしきえん）の危険もあります。水虫の症状、原因、治療法、予防方法について解説します。

髪は見た目の印象に大きな影響を与えます。薄毛や白髪は男女に関わらず大きな悩みです。最近はヘアダイやヘアマニキュアが随分使いやすくなったので、比較的楽に自分の好みの色にすることができます。髪色を変えるのを楽しむことができれば、白髪だって楽しみになります。

普段、身だしなみに気を付けてファッションも年齢よりは若々しくしているのに、向こうから近づいてくる私は、自分が思っているよりもずっと老けている。それは猫背のせいかも知れません。

自分に都合のいいことだけが聞こえることを勝手耳といいます。笑い話の種ですが、実はこれには老人性難聴や突発性難聴が関係していることがあります。老人性難聴や突発性難聴はを完治させるには、早期治療が大切です。もし耳鳴りなどがあれば、一刻も早く医師の診断を受けましょう。

アルコール依存症は、お酒が飲める人なら誰でもがかかる可能性のある精神病です。一度かかってしまうと、断酒しか治す方法がありません。シニアでアルコール依存症になりやすい人の特徴や、ならないための対策を紹介します。

日本近海にはスルメイカをはじめ、ヤリイカ・アオリイカ・コウイカなど100種類以上のイカが生息しています。肉質や味わいはそれぞれ微妙に異なりますが、成分はほぼ同じですので、含まれる栄養素や効能についてあらかじめ知っておくと便利です。実はコレステロールはそれほど多くありません。

日本人は耳掃除好きが多いですが、実は欧米では耳掃除は奨励されません。耳を傷つけるリスクが高いからです。とはいえ、耳を清潔に保つことは大切です。耳掃除の正しい方法を紹介します。

咳や咳払いは人間関係に悪影響を及ぼすことがあります。本人は喉の不快感を解消したいだけでも、周りから「何か不快なことがあるのだろうか？」「自分に嫌がらせをしているんだろうか？」と憶測されてしまうのです。そんな厄介な咳払いを緩和する方法を紹介します。