チェリモヤには、食物繊維やビタミンB1・B2・C、ナイアシン、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄が含まれています。
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チェリモヤの効能
チェリモヤは、マンゴー、マンゴスチンと並ぶ世界三大美果のひとつです。原産地はペルーやエクアドルの高原地域で、アンデス山脈の亜熱帯高地に自生しています。果皮は深緑色のウロコ状で、乳白色の果肉には、クリーミーな感触とともに甘酸っぱさがあります。
チェリモヤの果肉には便秘解消に役立つ食物繊維が多く含まれているほか、イライラ解消に有効なナイアシンや、貧血改善作用のある葉酸とその働きを活性化させるビタミンC、利尿作用があり高血圧予防に期待できるカリウム、骨・歯の強化に役立つカルシウム、ビタミンB1・B2、鉄などもバランスよく含まれています。
チェリモヤは、果皮が緑色の未熟果で表面にキズがなく、香りのよいものを選びましょう。果皮はもろく壊れやすいため、取り扱いには注意が必要です。
食べ頃になるまでは室温で追熟させ、茶色みを帯びてやわらかくなったら冷蔵庫で保存します。追熟すると発酵するため、1〜2日で食べきるのがベターです。
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チェリモヤの食べ方
チェリモヤは、生食やサラダ、シャーベット等で食べます。
産地はアメリカの他、和歌山の一部の農家で国産が作られています。国産のチェリモヤは特に美味しいです。
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