中華風クッキーはマーガリンやラードなどをたくさん用いたクッキーのひとつです。アーモンドなどで飾りつけをされることが多いため外観はさまざまで、やわらかい食感と口どけのよさが特徴です。
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中華風クッキーの特徴
中華風クッキーは油脂類であるマーガリンやラードなどをたくさん用いたクッキーのひとつで、小麦粉・油脂・鶏卵・砂糖などを使って手作り風に作られるものをいいます。飾りつけをされることも多いため外観はさまざまで、食感はやわらかく、口どけもよいのが特徴です。
中華風クッキーの作り方は次の通りです。
- 鶏卵・砂糖・炭酸水素ナトリウムなどに乳化剤と油脂を混合したものを入れて混ぜ合わせる。このとき、風味づけとしてバニラなども入れる。
- 小麦粉を混ぜ合わせ、こねて生地を作る。
- 適当な大きさに切り取って焼き上げる。
なお、焼く前にアーモンドなどを生地に乗せる場合もあります。
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中華風クッキーのおすすめレシピ
中華風アーモンドクッキー(杏仁酥)
蜂蜜にはクッキーが硬くなるのを防ぐ効果があります。アーモンドの皮剥きはお好みで。
中国の伝統クッキー 桃酥(タォースゥ)
簡単でとってもおいしい♪裂け目が出てくるのは桃酥の特徴です!
杏仁酥 中華風アーモンドクッキー
本来は全卵を用いますが、今回は中に入れる卵も艶出しも卵白のみ。ラードを使うとサックリ仕上がり、より本場の味に近づきます。
腰果酥 カシューナッツの中華風クッキー
中華料理店のお土産コーナーでよく見掛ける杏仁酥(アーモンドクッキー)をアレンジ。中華食材としてよく使われるカシューナッツで焼いてみたクッキーです。
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中華風クッキーの食品成分表
出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)に準拠しています。表の見方や注意事項は、日本食品標準成分表2015年版(七訂)について:文部科学省のページを参照してください。
中華風クッキーの食品成分部分をクリックすると開閉します。
- 中華風クッキーの成分表 可食部100g当たり
-
[ 成分表 ] 単位: /100g エネルギー 533kcal 水分 3.0g たんぱく質 5.1g アミノ酸組成によるたんぱく質 (4.5)g 脂質 29.5g トリアシルグリセロール当量 (27.6)g 飽和脂肪酸 (11.20)g 一価不飽和脂肪酸 (11.96)g 多価不飽和脂肪酸 (3.21)g コレステロール 81mg 炭水化物 61.9g 利用可能炭水化物(単糖当量) (65.0)g 水溶性食物繊維 0.5g 不溶性食物繊維 0.6g < 食物繊維総量 > 1.1g 灰分 0.6g ナトリウム 97mg カリウム 80mg カルシウム 25mg マグネシウム 6mg リン 64mg 鉄 0.5mg 亜鉛 0.3mg 銅 0.05mg マンガン 0.18mg ヨウ素 2μg セレン 6μg クロム 1μg モリブデン 6μg ビタミンA(レチノール) 18μg ビタミンA(α-カロテン) 0μg ビタミンA(β-カロテン) Tr ビタミンA(β-クリプトキサンチン) 4μg ビタミンA(β-カロテン当量) 2μg ビタミンA(レチノール活性当量) 19μg ビタミンB1 0.06mg ビタミンB2 0.07mg ナイアシン(ビタミンB3) 0.3mg ビタミンB6 0.02mg ビタミンB12 0.1μg 葉酸(ビタミンB9) 9μg パントテン酸(ビタミンB5) 0.41mg ビオチン(ビタミンB7) 3.8μg ビタミンC 0mg ビタミンD 0.4μg ビタミンE(α-トコフェロール) 0.3mg ビタミンE(β-トコフェロール) 0.1mg ビタミンE(γ-トコフェロール) 0.1mg ビタミンE(δ-トコフェロール) 0mg ビタミンK 4μg 食塩相当量 0.2g アルコール – 硝酸イオン – テオブロミン – カフェイン – タンニン – ポリフェノール – 酢酸 – 調理油 – 有機酸 – 重量変化率 – 廃棄率 0% () は推定値、 Tr は微量、 - は未測定
<備考>
ラードを用いたもの - 中華風クッキーのアミノ酸成分表(1) 可食部100g当たり
-
アミノ酸成分表(1) 単位: /100g 水分 3.0g たんぱく質 5.1g アミノ酸組成によるたんぱく質 (4.5)g イソロイシン (210)mg ロイシン (390)mg リシン(リジン) (190)mg 含硫アミノ酸:メチオニン (110)mg 含硫アミノ酸:シスチン (140)mg 含硫アミノ酸 <合計> (250)mg 芳香族アミノ酸:フェニルアラニン (270)mg 芳香族アミノ酸:チロシン (180)mg 芳香族アミノ酸 <合計> (440)mg トレオニン(スレオニン) (180)mg トリプトファン (67)mg バリン (250)mg ヒスチジン (120)mg アルギニン (230)mg アラニン (200)mg アスパラギン酸 (310)mg グルタミン酸 (1500)mg グリシン (180)mg プロリン (500)mg セリン (290)mg ヒドロキシプロリン – アミノ酸組成計 (5300)mg アンモニア – 剰余アンモニア – () は推定値、 Tr は微量、 - は未測定
<備考>
ラードを用いたもの
原材料配合割合から推計 - 中華風クッキーの脂肪酸成分表(1) 可食部100g当たり
-
脂肪酸成分表(1) 単位: /100g 水分 3.0g 脂質 29.5g トリアシルグリセロール当量 (27.6)g 脂肪酸総量 (26.37)g 飽和脂肪酸 (11.20)g 一価不飽和脂肪酸 (11.96)g 多価不飽和脂肪酸 (3.21)g n-3系多価不飽和脂肪酸 (0.13)g n-6系多価不飽和脂肪酸 (3.08)g (4:0) 酪酸 (0)mg (6:0) ヘキサン酸 (0)mg (7:0) ヘプタン酸 – (8:0) オクタン酸 (0)mg (10:0) デカン酸 (21)mg (12:0) ラウリン酸 (38)mg (13:0) トリデカン酸 – (14:0) ミリスチン酸 (430)mg (15:0) ペンタデカン酸 (36)mg (15:0) ant ペンタデカン酸 (0)mg (16:0) パルミチン酸 (6800)mg (16:0) iso パルミチン酸 (0)mg (17:0) ヘプタデカン酸 (140)mg (17:0) ant ヘプタデカン酸 (0)mg (18:0) ステアリン酸 (3700)mg (20:0) アラキジン酸 (54)mg (22:0) ベヘン酸 (0)mg (24:0) リグノセリン酸 (0)mg (10:1) デセン酸 (0)mg (14:1) ミリストレイン酸 (56)mg (15:1) ペンタデセン酸 (0)mg (16:1) パルミトレイン酸 (630)mg (17:1) ヘプタデセン酸 (97)mg (18:1) <計> (11000)mg (18:1) n-9 オレイン酸 – (18:1) n-7 シス-バクセン酸 – (20:1) イコセン酸 (180)mg (22:1) ドコセン酸 (0)mg (24:1) テトラコセン酸 (0)mg (16:2) ヘキサデカジエン酸 (0)mg (16:3) ヘキサデカトリエン酸 (0)mg (16:4) ヘキサデカテトラエン酸 (0)mg (17:2) ヘプタデカジエン酸 – (18:2) オクタデカジエン酸 – (18:2) n-6 リノール酸 (2900)mg (18:3) オクタデカトリエン酸 – (18:3) n-3 α‐リノレン酸 (130)mg (18:3) n-6 γ‐リノレン酸 (0)mg (18:4) n-3 オクタデカテトラエン酸 (0)mg (20:2) n-6 イコサジエン酸 (100)mg (20:3) n-6 イコサトリエン酸 (2)mg (20:4) n-3 イコサテトラエン酸 (0)mg (20:4) n-6 アラキドン酸 (28)mg (20:5) n-3 イコサペンタエン酸 (0)mg (21:5) n-3 ヘンイコサペンタエン酸 (0)mg (22:2) ドコサジエン酸 (0)mg (22:4) n-6 ドコサテトラエン酸 (1)mg (22:5) n-3 ドコサペンタエン酸 (0)mg (22:5) n-6 ドコサペンタエン酸 (0)mg (22:6) n-3 ドコサヘキサエン酸 (0)mg 未同定脂肪酸 – () は推定値、 Tr は微量、 - は未測定
<注意>
脂肪酸成分名称の左の ( : ) は数値表現の略号
<備考>
ラードを用いたもの
原材料配合割合から推計 - 中華風クッキーの炭水化物成分表(1) 可食部100g当たりの利用可能炭水化物及び糖アルコール
-
炭水化物、糖アルコール 単位: /100g 水分 3.0g 単糖当量 (65.0)g でん粉 (30.9)g ぶどう糖 (0.2)g 果糖 (0.2)g ガラクトース – しょ糖 (29.1)g 麦芽糖 (Tr) 乳糖 (0)g トレハロース – <計>(利用可能炭水化物) (60.4)g ソルビトール(糖アルコール) – マンニトール(糖アルコール) – () は推定値、 Tr は微量、 - は未測定
<備考>
ラードを用いたもの
原材料配合割合から推計
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