長生ドラジは、21年以上育成し、無農薬・無肥料で3年ごとに植え替えながら育てられる桔梗です。
長生ドラジの栄養効果として、解熱、鎮痛、鎮静作用、抗炎症、血圧・血糖値の低下、血中コレステロール値改善、糖尿病改善、免疫機能強化、腸内環境正常化などが期待できます。
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長生ドラジの効能
長生ドラジに含まれる主な有効成分はサポニンとイヌリンです。
サポニンには解熱、鎮痛、鎮静作用をはじめ、抗炎症、血圧・血糖値の低下、血中コレステロール値の改善作用などがあります。
一方のイヌリンは、果糖がつながった多糖類です。ブドウ糖に分解されて小腸で吸収されるデンプンなどに対し、イヌリンは消化酵素では分解されないという特徴があります。さらに、細菌分解されてもフラクトース(果糖)にしかならないので小腸で吸収されず、血糖値が上昇することもありません。また、インスリンの分泌も抑えられるので、膵臓のインスリン生産能力を修復させることができ、糖尿病の改善にもつながると考えられています。
そのほか、イヌリンにはマクロファージやナチュラルキラー細胞を活性化する働きもあります。直接がん細胞に働きかけるわけではありませんが、がん細胞など外敵に対する免疫力を高めることで、抗がん作用を発揮するといえます。実際、長生ドラジを服用することで抗がん剤治療などの副作用が軽減したり、手術後の回復が早まったりするといった報告もあります。
さらに、フラクトースは腸内でビフィズス菌など善玉菌の栄養源になるため、悪玉菌を排出することにもなります。
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