食品

コーヒーフレッシュとクリーミングパウダーの特徴、レシピ、食品成分表

コーヒーに入れるクリーム(コーヒー用クリーム、コーヒー用ミルク)の正式名称はコーヒーホワイトナーですが、日本では液状のポーションタイプをコーヒーフレッシュ(和製英語)と呼び、粉末状のものをクリーミングパウダーと呼ぶことが多いようです。

乳脂肪を主原料とするクリームの一種と思われがちですが、コーヒーホワイトナーの主原料は植物性脂肪がほとんどです。(例外として、森永乳業のクリープは乳由来の製品です。)

[スポンサーリンク]

コーヒーフレッシュ/クリーミングパウダーの特徴

コーヒーホワイトナーはコーヒーなどに加えるポーション入りのクリームで、粉末タイプのものはクリーミングパウダーと呼ばれています。かつて、コーヒーや紅茶にミルクを加える際には牛乳や生クリームが用いられていましたが、日もちしないうえにコストがかかるということから、その代替品として1950年代に粉末タイプが開発され、1958年に液体タイプが開発されました。

そんなコーヒーホワイトナーが健康によくないといわれるのには、次のような理由があると考えられます。

まず、乳脂肪を主原料とする生クリームと混同されがちですが、市販されているほとんどのコーヒーホワイトナーの主原料は植物性脂肪で、乳糖不耐症の人でも飲用できるのが特長といえますが、これは、植物性油脂と水に乳化剤を加えてクリーム状にした後で、着色料や香料で色合いや香りをつけて製造されているだけだからです。つまり、牛乳や生クリームは一切使われていないのです。そして、主原料の植物性油脂とはサラダ油のことですから、コーヒーホワイトナーは牛乳のように冷蔵する必要がなく、常温で保存できるというわけです。

また、サラダ油は高カロリー・高コレステロールの食品として知られてきましたが、最近ではトランス脂肪酸の危険性も指摘されており、体によくない油という印象が強くなっています。それに加えて、乳化剤・増粘多糖類・PH調整剤・カラメル色素などの添加物が使用されています。乳化剤や増粘多糖類のなかには発がん性が疑われるものがあり、PH調整剤にはカルシウムの吸収を悪くするリン酸を含むものもあります。また、カラメル色素にはI〜IVの4種類があり、このうちのIIIとIVには発がん性が認められています。

高級なコーヒーショップなどでは本物のミルクを提供している場合もありますが、家庭などでこのようなミルクもどきの製品を飲用する際には、上記のことを念頭に置いて利用することをおすすめします。

[スポンサーリンク]

コーヒーフレッシュ/クリーミングパウダーのレシピ

スクランブルエッグ

中火10秒、長すぎるとすぐに火が通るので注意してください。ホテルシェフが菜箸でフライパンをコンコンと叩いて空気を入れていたので、同じように試すと、とてもふわふわに♪

ポークシチュー

ジャガイモの形を残したいので、煮込む時間は合計30分くらいにしています。コンソメやケチャップは省いてもよいですが、入れると市販のルーでもごちそうに♪

カルボナーラ

1人前なので、パスタを手早く卵液と混ぜ合わせるとパスタの熱で上手く絡みます。卵は新鮮な物を使用してくださいね。

クリーミーパウダー

何かのときのために取っておいてる、コーヒーに付いているミルクや砂糖を活用。お水よりお湯の方が溶けやすいです。

豚ロース厚切りのソーストンテキ

お肉の脂身側に2㎝幅位にしっかり深く切り目を入れることで、お肉が沿ったり縮むのを防げます。玉ねぎの歯応えを残したい場合は途中で入れ、柔らかい方がお好きならお肉を裏返したときに一緒に入れて蓋をして蒸し焼きにしてください。

[スポンサーリンク]

未来の私に、完全栄養食

栄養素はバランスと組み合わせ。脱サプリ生活は、栄養食から始めてみませんか?

1食(パン2つ)312円

全粒粉や大豆、昆布、チアシードなど、10種類以上の原材料をブレンドすることで、おいしさと高い栄養価の両方を実現しています。ロールパンと比較して糖質35%off

かんたんで、おいしくて、これからのからだをつくる、現代人のためのあたらしい主食です。
未来の私に、完全栄養食

お読み頂きありがとうございます

もし宜しければシェアをお願い致します。



おすすめ

[スポンサーリンク]