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ナツメヤシ(デーツ)の栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ナツメヤシ(デーツ)には、カルシウムやマグネシウム、カリウム、食物繊維が含まれています。

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ナツメヤシ(デーツ)の効能

ナツメヤシはヤシ科の常緑高木で、トルコやエジプトといった西南アジアのペルシャ湾沿岸か北アフリカが原産といわれています。果実は英語でデーツと呼ばれます。

熟してやわらかくなったものや干したものをそのまま食べるほか、ジャムやジュース、ゼリー、ケーキといったスイーツやデザートなどに加工して利用されたり、お好み焼きやとんかつ用のソースに含まれたりしているものもあります。

栄養成分は生よりも乾燥なつめのほうが優れていますが、プルーンと比較するとすべてにおいて成分は多く含まれており、特にカルシウムやマグネシウムが豊富です。

マグネシウムは、リンやカルシウムとともに骨を構成する重要な成分となるほか、生体内の300種類以上の酵素反応に関係しており、これらを介して、エネルギーの産生やタンパク質の合成、神経伝達、体温調節、血圧調節などに関与しています。また、カルシウムとバランスよく摂ることで、循環器系の健康を守り、骨や歯を強くします。

ナツメヤシは、未開封のものなら冷暗所で常温保存できますが、開封後はできるだけ早めに使い切るようにしましょう。

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ナツメヤシ(デーツ)の人気&簡単レシピ

ナツメヤシ(デーツ)のおつまみ

シャンパンやワインとの相性抜群。チーズは青かびタイプがよく合うようです。ほうれん草に匹敵する量の鉄分を含むナツメヤシ(デーツ)は、貧血予防にも役立ちます。貧血は注意力散漫や記憶力低下の原因にもなり、さらにはイライラ、寝つきの悪さなど精神面にも影響するので、思い当たる方は積極的な摂取をおすすめします。

チキンとナツメヤシ(デーツ)、オリーブのスパイス煮

モロッコの煮込み料理。クスクスによく合うスパイス煮です。オリーブに塩気があるので、ストックは若干薄めに作り、後で味を調えるといいようです。砂漠の過酷な環境で生きるナツメヤシ(デーツ)は、豊富な栄養の持ち主。マグネシウムと食物繊維は果実の中でも特に多く、高血圧・心臓病の予防・糖尿病の予防と改善、便秘解消などに有効です。

ナツメヤシ(デーツ)のおいしい食べ方

干し柿に似た味わいのナツメヤシをおいしく頂くなら、この方法。クリームチーズの塩気とベストマッチ。香ばしい胡桃との素敵な出会いに白ワインで乾杯♪ナツメヤシに含まれるカリウムは、バナナ・かぼちゃ・ほうれん草を上回る多さ。体内の余分な塩分を排出させる効果があり、むくみでお悩みの方におすすめです。

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