気だるさや疲れの味方であるはずのコーヒーやエナジードリンクも、近年ではカフェイン過多が問題視されています。また、紅茶も疲労やストレスで荒れた胃には刺激の強い飲み物です。
そこで今回おすすめしたいのが、ハーブティーです。
ハーブティーのいいところ
ハーブティーは胃に優しく、天然の香りにはさまざまな有効成分が含まれており、穏やかに心身をリラックスさせてくれます。また、カフェインレスのため妊娠中の方でも安心して飲めます。
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ハーブティーの淹れ方・飲み方
専用の茶器がなくても、急須で手軽に淹れることができます。ドライハーブならティースプーン山盛り1杯、フレッシュハーブならドライハーブの3倍程度を入れ、180ccの熱湯を注いだら3〜5分ほど待ちます。
暑い季節なら、濃い目に淹れて氷を溶かし、アイスティーにして飲むのもおすすめです。
ハーブの選び方
それぞれにいろいろな効果があるので、自身の体調や気分に合ったものを選びます。まずは効能がマイルドなものから始めましょう。特にカモミール・レモングラス・ペパーミントなどは多く流通していて親しみやすく、おすすめです。
症状別おすすめハーブティー
代表的なものでは、これらがおすすめです。
- 目の疲れ…アイブライト・ハイビスカス
- むくみ…ドクダミ・リンデン・アルファルファ
- 胃もたれ…コリアンダー・フェンネル・オレンジピール
- 疲れ…ジンジャー・ペパーミント・マテ
- 生理痛…レディスマントル・ラズベリーリーフ・ローズヒップ
幅広い用途も魅力
ハーブティーは、癒し・療法・趣味など、さまざまな形で私たちの生活を豊かで健康なものにしてくれます。普段のカフェインの摂取量が気になっているという方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?