ハブ茶はエビスグサという植物の種子ケツメイシ(決明子)が原料のお茶で、昔から便秘・高血圧・胃弱の改善などに効果があるとされ用いられています。また、中国ではケツメイシ(決明子)の名の通り、目に明かり(活力)を与えるとされ、眼精疲労や目の充血解消の民間薬として使われています。
滋養強壮効果で健康な体づくり
エビスグサに含まれるアントラキノン誘導体が滋養強壮・利尿作用・胃弱改善・高血圧予防に有効と考えられています。また、下剤としても働くことから、便秘解消にも役立つとされています。
眼精疲労を解消
ケツメイシ(決明子)という名の通り、中国では目に明かり(活力)を与えると伝えられています。ただし、目を直接治療するというよりは、目に表れやすい肝臓の疲労を回復することで眼精疲労を解消するということのようです。
ハブ茶の飲み方
ハブ茶はそのまま飲まれるほか、どくだみやはと麦などと混合したものが売られていることもあります。日本では炒ったものにお湯を注ぎ、少し蒸らした後かすを濾して飲みますが、中国や韓国では生のものを煎じて飲みます。
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ハブ茶は生のものを煎じて飲むと少々青臭さや苦味・えぐ味を感じますが、烏龍茶や玄米など他のお茶とブレンドされた商品であれば、香ばしい風味によって飲みやすくなりますので、丈夫な体を作って現代人ならではのお悩みを解消したいと考えている方にはうってつけの健康茶といえそうです。