アイスクリームには、カルシウムやカゼイン、乳糖などが含まれています。
アイスクリームの効能
アイスクリームとは、「乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上、かつ乳脂肪以外の脂質が添加されていないもの」のことをいいます。
アイスクリームは古代ローマ時代から食べられており、中世にはヨーロッパ各地に広がりました。
19世紀にはアメリカでアイスクリーム産業が始まり、日本では明治2年に横浜で「あいすくりん」が発売されたのが最初です。
そんなアイスクリームには、次のような栄養素が含まれています。
カルシウム
アイスクリームの主原料は牛乳(生乳)であるため、少量ではありますがカルシウムの補給ができます。
脂質・糖質
脂質や糖質の摂りすぎには注意が必要ですが、優れたエネルギー源となるため、食欲の出ない体調不良時などに有効です。また、ミニカップのものを選ぶ、就寝前は食べないなどの工夫をすればダイエット中でも安心です。
カゼイン
牛乳のタンパク質の約80%を占める成分で、体内に入ると各種ペプチドに変わり、栄養の消化吸収促進効果が期待できます。
タンパク質
牛乳や卵に含まれるタンパク質は、体作りに必要なだけでなく、重要なエネルギー源で免疫の抗体などにもなります。
乳糖
乳製品に含まれる乳糖(ラクトース)には、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。
アイスクリームの人気&簡単レシピ
バニラアイス
卵を分離させないコツは、ムラが完全になくなるまでしっかり泡立てること。冷凍中に途中で混ぜる必要もないので、とっても簡単♪
抹茶アイス
生の卵を冷凍保存することに抵抗があり、この方法を試してみたら感激するほど美味!最初に抹茶とグラニュー糖を混ぜておくと、他の材料を混ぜても抹茶がダマになりません。
豆腐アイスクリーム
豆腐は水切り不要。固まったものを面倒でもフードプロセッサーなどで撹拌すると、空気を含んでまるでソフトクリーム♪平たくして冷凍すると、早く固まりますよ。
ジャムヨーグルトアイスクリーム
すっかり混ぜて食べるもよし、混ぜずにまったり&さっぱりを交互に楽しむのもよし。分量は目安なのでご自由に。フレーバーつきのアイスクリームやヨーグルトでもOKです。
アイスにココナッツオイル
混ぜてるうちに溶けるので、温め過ぎずに少し固形が残っていても大丈夫です。抹茶やチョコだと白い部分が分かりやすいですが、もちろんバニラでも♪