「こむら返り」は、ふくらはぎの痙攣(けいれん)のことで、「足がつる」とも言われます。
こむら返りが起きる人は意外に多く成人の3人に1人が月に1回程度経験していると言われています。こむら返りは痛みが酷いので非常に辛いですが、辛いだけでこの症状が起きる原因に大きな病気が隠れていることを知っている人は少ないのではないでしょうか?
単に筋肉がけいれんして起こるこむら返りは、冷え、運動による筋肉の疲労、脱水が起きる原因と言われています。
しかし、場合によっては、「閉塞性動脈硬化症」という病気が原因でも起こります。この「閉塞性動脈硬化症」は、脳で起きれば脳卒中、心臓で起これば心筋梗塞を招く病気であり、命に関わる怖い病気です。
動脈が硬化し閉塞が下腹部から両足に分岐している動脈で起きているので、こむら返りが現れている可能性があります。
脳や心臓よりはまだ良いとしても、最悪は脚を切断しなければならないと言われています。
「閉塞性動脈硬化症」の可能性があるのかを見分けるのは、仰向けになって両脚を45度になる程度に持ち上げて、足首を曲げたり伸ばしたりを繰り返して、足の血の気がなくなるか確認することでわかります。血の気が引いて白くならなければ大丈夫です。
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足がつったときの”痛み”と”こわばり”を治す「コムレケア」(第2類医薬品)
つらい足のつり(筋肉けいれん)、こむらがえりを治す為の薬で、漢方処方「芍薬甘草湯」が、筋肉の痛みとこわばりを鎮める作用があります。
寝ている時や歩行時に、足がつった時に使うとよい薬です。