びわは日本の暖地や中国南部に自生するバラ科の常緑高木で、昔から庭木として育てられることが多くあります。
オレンジ色の果実は食用として利用され、そのまま食べるほかにも、シロップ漬けやジャム、果実酒などにも使用されています。
びわ茶はこのびわの葉を用いて作られる健康茶で、びわの葉茶とも呼ばれます。
利尿作用で水太り防止
びわ茶に含まれるタンニンやサポニンには利尿作用があるため、体の水分の代謝をよくして水太りを防ぐ働きがあるといわれています。
古くから認められてきた健康効果
そのほか、古くから認められてきた健康面の効能として、胃腸病の予防やアレルギーの改善、喘息咳の改善などがあります。
びわ茶の一日に飲む量やタイミング
一日に飲む量は2~3杯が目安とされています。また、飲むタイミングは特に決まっていないので、のどが渇いたときや飲みたいと思ったときに飲めばOKです。
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種は食べちゃダメ!
びわの種には、天然の有害物質が含まれていますので、食べないようにしましょう!
[参考]ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう:農林水産省