ニシマアジには、EPAやDHA、ビタミンB1、カルシウム、タウリンが含まれています。
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ニシマアジの特徴
ニシマアジは日本のマアジの近縁で、大西洋に分布することからニシマアジと呼ばれるようになったといわれています。
マアジ同様、脂が乗ったものは非常に美味で、主な輸出国であるオランダ・ノルウェー・アイルランド・イギリスなどでは鮮魚として流通するほか、燻製・塩干品・缶詰・フィッシュミールに加工されますが、日本に輸入されるものは主に干物向けとなっています。
ニシマアジに含まれている栄養素は、EPAやDHA、ビタミンB1、カルシウム、タウリンで、血栓防止、動脈硬化・高血圧予防、コレステロール値低下、脳の活性化、認知症改善、疲労回復、骨・歯の強化といった効果が期待できます。
EPAとDHAはエイコサペンタン酸とドコサヘキサエン酸のことで、これらはオメガ3脂肪酸とも呼ばれ、その効能が注目されている栄養素です。
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ニシマアジのおすすめレシピ
アジフライ
残った小麦粉は水に溶き、大葉を天ぷらにして付け合わせに♪アジは火の通りが早いので、揚げすぎに注意しましょう。揚げすぎると身が固くなります。
マアジの香草焼き
フライしたときのように面倒な油の事後処理なし♪タルタルソースをかけていただくとおいしさアップ!
アジのなめろう
3枚におろせたらあとは簡単!材料を混ぜて細かくするだけ。おろした中骨は捨てちゃうなんてもったいない。鯵の骨せんべいを作るとおつまみにぴったりですよ♪
アジの南蛮漬け
漬け汁の味を濃くしたい場合は、しょうゆやめんつゆの量を増やしてください。漬け汁や野菜の分量、あじの漬け時間もお好みで。
蒲焼丼
タレをフライパンに入れたら焦げやすいので、火は早めに消してください。タレはあまり余らないので、海苔がご飯との味の繋ぎ役をしてくれます。きざみのりは、何かと便利!
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