ニンニクには、ビタミンB1・B6や葉酸、カリウムが多く含まれています。
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ニンニクの栄養
ニンニクの独特な香りのもとになるアリシンには強力な抗菌作用があり、風邪のウイルスや食中毒の原因となる細菌を撃退する力があります。また、アリシンはビタミンB1と結合するとアリチアミンという物質になり、ビタミンB1と同様の疲労回復効果を発揮します。
さらに、アリシンが体内で分解されるときに、システインという含硫アミノ酸を作り、コレステロールの酸化を抑制して動脈硬化を防ぐため、心筋梗塞・高血圧などの生活習慣病を予防します。
スコルジニンは血管拡張作用があるため、血液循環の改善に役立ちます。アリシンと同様に、動脈硬化や心筋梗塞に効果があります。
アリシンやスコルジニンにはビタミンB1の吸収を高める効果があるので、豚肉と一緒に摂るとビタミンB1の効果がさらにアップします。
にんにくは、臭いのもとが元気を出させてガンも予防します。にんにくが良く効くのは、コレステロール値が高い人、食中毒の予防、血栓症の予防、高血圧、ガンの予防、などに効き目があるとされています。
硫化アリルを含むにらやねぎと一緒に摂れば、冷え性が改善します。
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ニンニクの人気&簡単レシピ
栄養価の高い小松菜を、滋養強壮や疲労回復に効果的なニンニクで炒めました。ピリ辛さとニンニクがベストマッチ!小松菜は中火で蒸して、手早く仕上げるのがポイント。苦味が出るのでニンニクの炒めすぎにはご注意を。
ニンニク醤油を効かせた和風パスタ。かつお節をたっぷりトッピング♪しょうゆの量は好みで加減してください。パスタは袋に表示された時間より一分早く上げることが、食感よく仕上げるコツ。カロリーを気にしないなら、ツナは油を切らずにそのまま加えると美味♪鷹の爪をピリッと効かせてもおいしいですよ。
柔らかい鶏肉にタレが絡んでご飯もお酒も進む一品。元気の源とも呼ばれるニンニクには、免疫力アップ、血行促進、がん予防などに効果的。さらに殺菌作用も非常に強く、ウィルス対策にもおすすめです。ビタミン豊富なキャベツを合わせて頂きましょう♪
どう見てもホタテなのに、正体を聞いてビックリ!食べても気がつかないかも?切り目を入れるときは包丁を深く入れすぎるとバラバラになるので要注意。焼くときはあまり動かさず、片面だけをじっくり焼いて。
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