フルマラソン完走・運動不足解消・ダイエットなど、ランニングを行う理由や目的はさまざまですが、走ることは、日々のストレスをうまく解消するための手段の一つでもあります。

ストレス解消はとても大切！

ストレスが残ったままだと、十分な睡眠が得られなかったり、頭痛のもとになったり、さまざまな慢性疾患の要因にもなりかねません。
いつもよりちょっとだけ早起きをし、近くの公園や自然の中を走ってみてはいかがでしょうか？心身が開放され、体内に新たなエネルギーが満ちてくるのを感じられます。

食べるものにもこだわろう

ただし、ランニングをしているからといって、揚げ物・味の濃いもの・脂っこいものばかり食べていては、体に負担がかかります。ランナーにとっては、食べるものにこだわることも健康管理の一つです。せっかくなら、ランニングやダイエットの効果を高める栄養の摂り方をしたいものですよね。
そこでおすすめなのが、ランニングの前や後にレモンまたはオレンジを食べることです。

柑橘類がもたらす健康効果とは？

レモンなどの柑橘類に共通して多く含まれるクエン酸は疲労回復に効果があり、ビタミンCは風邪などに対する免疫力アップにも効果的です。走る前に朝食のサラダにレモンをしぼったり、走った後レモンをしぼってソーダ割りにして飲んだりすれば、爽やかな味と香りでさらに気持ちがリフレッシュします。

オレンジなら低カロリーで栄養豊富

また、オレンジには、すぐに使えるエネルギーやビタミン、食物繊維などの栄養素がつまっています。さらに、カロリーはわずか80kcal前後でありながら栄養にも富んでいるので、ダイエットのためにランニングをする人のお菓子代わりのおやつとしてもうってつけの食品です。