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五平餅の特徴とおすすめ5選、栄養成分表
五平餅は中部地方南部の山間部に伝わる郷土料理です。神道において神に捧げる御幣の形をしていることからついたというのが一般的な説で、「御幣餅」と表記する商品もあります。
くず餅の特徴とおすすめ5選、栄養成分表
くず餅は水に溶かした葛粉に砂糖を加え加熱して作る和菓子ですが、関東の久寿餅は小麦粉デンプンを発酵させて作るもので、沖縄のくず餅はサツマイモデンプンから作るものであるため、本来のくず餅とは別物になります。
ゆべしの特徴とおすすめ4選、栄養成分表
源平の時代に生まれたと伝えられているゆべしは、もともとは菓子というより保存食や携帯食に近いものでしたが、時代とともに現在のような菓子に変化したといわれています。
最中の特徴とおすすめ5選、栄養成分表
最中に挟まれているあんは、小豆のつぶしあん・こしあん・白あん・小倉あんなどが代表的ですが、これら以外に、落花生・ゆず・抹茶などで風味づけされたものや、栗・求肥・餅などが用いられることもあります。
中華まん(肉まん・あんまん)の特徴とおすすめ5選、栄養成分表
中華まんには、豚肉などを使用した肉まんや小豆あんが入ったあんまんが多いものの、近年ではピザまんやカレーまんといったさまざまな変わり種も販売されています。また、「○○ロール」と呼ばれる細長い形状の中華まんも存在します。
練り切りの特徴とおすすめ商品、手作りレシピ、栄養成分表
練り切りは、適度な柔らかさと粘度のある生地を、さまざまな形を彫刻した木型に押し付けたり、手やへらで整形したりして細工をほどこし、食紅やクチナシなどの食用色素で彩色して仕上げます。これがそのまま和菓子に仕上げられたり、ほかの材料と組み合わされて餅菓子などになったりします。
どら焼きの特徴とおすすめ5選、手作りレシピ、栄養成分表
どら焼きという名称は、形が打楽器の銅鑼に似ていることからついたという説が有力ですが、このほかにも諸説があり、どれが正解かは一概に言えないものの、銅鑼が関係している説が多いといわれています。
茶通の特徴とおすすめ3商品、手作りレシピ、栄養成分表
茶通(ちゃつう)は和菓子の一種で、茶津宇または楪津宇とも書きます。表裏面につける煎茶が名称の由来といわれていますが、茶菓子を盛るための高台付の皿「楪子(ちゃつう)」から来ているとも考えられています。
ちまきの特徴とおすすめ4選、おすすめレシピ、栄養成分表
ちまきは平安時代に中国から日本へ伝わったといわれています。日本ではチガヤの葉で巻いて作られたことからちまきと呼ばれるようになりました。
大福(大福餅)の特徴とおすすめ5選、栄養成分表
大福は小豆でできたあんを餅で包んだ和菓子の一種です。通常、大福といえば白大福を指しますが、最近ではイチゴやカスタードクリームを入れたものなど、さまざまなバリエーションが存在します。
桜餅の特徴とおすすめ3選、栄養成分表
桜餅は桜にちなんだ和菓子で、塩漬けにした桜の葉で餅を包むのが代表的な形です。種類としては、関東で作られている長命寺と、関西以西で作られている道明寺があります。
月餅の特徴とおすすめ4選、栄養成分表
月に見立てた丸くて平たい形が特徴の中国のお菓子、月餅。中国各地で大きさや材料、中に詰めるあんなどに違いがあり、由来にも諸説がありますが、その丸い形は一家団欒を表しているといわれています。
みたらし団子・串団子の特徴とおすすめ4選、栄養成分表
串団子の串に刺す団子の数は、地域によって異なると考えられます。関東では一串に4個刺したものが一般的ですが、関西では一串に5個刺したものが多く見られます。
草餅・よもぎ餅の特徴とおすすめ5選、栄養成分表
草餅とはヨモギの入った餅のことで、ヨモギ餅ともいいます。かつては母子草(春の七草のゴギョウ)が用いられていましたが、現在ではヨモギを使用するのが一般的となっています。
きんつばの特徴とおすすめ5選、栄養成分表
きんつばは、四角く整形したあんに小麦粉の薄い生地をつけて鉄板で焼いた和菓子です。芋餡または芋羊羹を使用したものは芋きんつば、栗を加えた小豆あんを使用したものは栗きんつばといいます。
きんぎょく糖(錦玉、錦玉羹、錦玉糖、琥珀、琥珀羹、琥珀糖、金玉羹、金玉糖)の特徴と栄養成分表
錦玉羹は煮溶かした寒天に砂糖・水あめなどを加えて冷やし固めたお菓子で、透明感のある質感を生かして練り切りなどを内部に含み、水や川、空、夜空などを表現する和菓子として、主に夏場に店頭に並びます。
切山椒(きりざんしょう)の特徴と栄養成分表
切山椒(きりざんしょ)は江戸時代からある東京下町の餅菓子で、茶人の小堀遠州が好んでいたと伝えられています。正月の縁起物で酉の市で売られているほか、俳諧では新年の季語としても扱われています。
求肥(ぎゅうひ)の特徴とおすすめ4選、栄養成分表
求肥は、白玉粉または餅粉に砂糖や水あめを加えて練り上げた、和菓子の材料のひとつです。かつては材料に玄米を使用しており、その色が牛の皮のようであったため「牛皮」と称していたことが名前の由来となっています。