栄養をしっかり摂ろう!

日本食品標準成分表/七訂(2015年12月25日改訂版:文科省)に準拠。食品 851品目、全2,191種を掲載。

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ハーブ・健康茶 Pick up!

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海ぶどうの効能とおすすめレシピ、食品成分表

海ぶどうの効能とおすすめレシピ、食品成分表

海ぶどうには、食物繊維やカルシウム、鉄が多く含まれています。海ぶどうというのは沖縄や鹿児島での呼び方で、他にグリーンキャビアという呼び方もあります。緑色の丸い粒状で、プチプチした食感が特徴です。
おごのり(海髪)の栄養とレシピ、食品成分表

おごのり(海髪)の栄養とレシピ、食品成分表

おごのりには、ナトリウムやカルシウム、食物繊維、鉄、ビタミンA、亜鉛が含まれています。おごのりは、取ってそのまま食べたり近縁種などを食べたりすると食中毒を起こし、最悪の場合は死に至るという例が国内だけでもいくつもあるため、食用のおごのりのみを食べるよう注意が必要です。
青のりの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

青のりの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

青のり(青海苔)には、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB12、鉄が含まれています。多くは粉砕した青のり粉として、磯辺揚げ・おはぎ・お好み焼き・焼きそば・ふりかけ・七味唐辛子・煎餅・ポテトチップなどに利用されます。
あおさ(石蓴、あおさ海苔)の栄養とレシピ、食品成分表

あおさ(石蓴、あおさ海苔)の栄養とレシピ、食品成分表

あおさには、食物繊維やカルシウム、β-カロテン、葉酸、ビタミンB12・C、鉄、マグネシウムが含まれています。味噌汁やお吸い物などの具として食べるのが一般的ですが、天ぷらや海藻サラダの具にするほか、卵焼きに混ぜたり煮詰めて海苔の佃煮にしたりとさまざまな料理に利用できます。
ヤギミルク(山羊乳)の栄養とレシピ、食品成分表

ヤギミルク(山羊乳)の栄養とレシピ、食品成分表

ヤギミルクに含まれる栄養素は牛乳に似ていますが、牛乳より濃厚で、タンパク質・脂質・カルシウム・ビタミンB2が豊富です。また、脂肪球が牛乳より小さいため、消化がよく吸収されやすいのも特長です。成分が近いのは、むしろ人乳(母乳)のほうです。
人乳(母乳)の栄養と食品成分表

人乳(母乳)の栄養と食品成分表

人乳には新生児の成長に必要な栄養素がたくさん含まれています。なかでも代表的な栄養素は、カルシウムやタンパク質、ビタミンB1・C、リン、マグネシウム、鉄、脂肪酸、乳糖などです。
チーズホエイパウダー(乳精パウダー)の栄養とレシピ、食品成分表

チーズホエイパウダー(乳精パウダー)の栄養とレシピ、食品成分表

チーズホエイパウダーには、炭水化物やタンパク質、脂質、ビタミンB2・B12などが含まれています。粉状のチーズホエイパウダーに加工してプロテインサプリメントなどの原材料として用いられるほか、生クリームなどの代替として料理に使い、カロリーを大幅にカットするなどの用途があります。
カゼインの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

カゼインの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

カゼインは乾酪素や酪素とも呼ばれ、乳を構成しているタンパク質の80%を占めます。不足すると便秘の原因にもなりますが、過剰摂取するとアレルギーを発症する可能性があります。乳糖不耐症の人がカゼインを摂取するとお腹がゴロゴロする感じがします。
ホイップクリームの栄養とレシピ、食品成分表

ホイップクリームの栄養とレシピ、食品成分表

ホイップクリームは植物性脂肪を主な原料とするクリームで、牛乳から取った動物性脂肪を原料とする生クリームほど濃厚さやコクはありませんが、さっぱりとした味わいが特徴です。脂質やナトリウム、リン、カリウム、カルシウムが含まれています。
練乳の栄養とおすすめレシピ、食品成分表

練乳の栄養とおすすめレシピ、食品成分表

練乳にはタンパク質・糖質・脂質が濃縮されているため、牛乳よりも豊富に含まれています。また、カルシウムや鉄分、リン、亜鉛などのミネラル類や、ビタミンA・C・E・Kなどのビタミン類も含まれています。ただし、加糖練乳(コンデンスミルク)では糖分の取りすぎに注意しましょう。
生乳の栄養とレシピ、食品成分表

生乳の栄養とレシピ、食品成分表

生乳は、搾ったままで加熱殺菌などの処理を行なっていない乳です。牛乳よりも生乳のほうがより健康効果が高いと考える人が多いようですが、実はその健康効果に科学的な裏付けはまだないようです。
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