栄養をしっかり摂ろう!

日本食品標準成分表/七訂(2015年12月25日改訂版:文科省)に準拠。食品 851品目、全2,191種を掲載。

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ヤツメウナギの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ヤツメウナギの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ヤツメウナギには、ビタミンA・EやEPA、DHAが多く含まれています。昔から夜盲症や脚気の薬として用いられてきたように、皮膚や粘膜を守るビタミンAは水産物のなかで2位の含有量を誇り、あんこうの肝には及ばないものの、養殖うなぎの3倍以上に相当します。
メバルの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

メバルの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

メバルには、カリウムやリン、EPA、DHA、アスタキサンチンが多く含まれています。メバルは、体長20cmくらいの中型のものがおすすめです。体にハリがあり、目が黒く澄んでいて光沢があるもの、えらが鮮やかな赤色をしているものを選びましょう。
ボラの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ボラの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ボラには、EPAやDHA、タウリンが含まれています。ボラは、大型で目と胸びれがほぼ同じ高さにあり、うろこがびっしりと揃っているものを選びましょう。カラスミは透明感のある琥珀色をしており、左右の形が同程度で粒が細かいものがよいとされています。
ホッケの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ホッケの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ホッケには、カリウムやリン、鉄、銅、亜鉛、ビタミンB12・D・E、EPA、DHAが含まれています。ホッケは、冬の脂がのった時期のものがおすすめです。体表のぬめりが強く光沢があり、腹の白いものを選びましょう。
ハマチの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ハマチの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ハマチには、EPAやDHA、カルシウム、ビタミンD、ナイアシンが含まれています。煮たり焼いたりすると身から脂が出て不飽和脂肪酸のEPA・DHAを損失してしまうため、栄養価を考えるなら刺身がベストでしょう。生が苦手な人は、栄養も風味も損なわない蒸し料理がおすすめです。
トラフグの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

トラフグの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

トラフグには、アミノ酸やタウリン、セレン、コラーゲンが多く含まれています。食用としては高級魚として知られていますが、テトロドトキシンという神経毒を肝臓や卵巣、皮に持っているため、取り扱いにはほかのふぐと同様に免許を必要とします。
ヒラマサの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ヒラマサの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ヒラマサには、EPAやDHA、マグネシウム、カリウム、リンが多く含まれています。ヒラマサは全長80cm前後で体重2〜3kgのものが美味とされ、体色の黄色が鮮やかなものがよいといわれています。切り身の場合は、血合肉がはっきり分かれ、白身に弾力と輝きがあるものを選びましょう。
ニシンの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ニシンの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ニシンには、EPAやDHA、カリウム、カルシウム、ビタミンA・D・Eが多く含まれています。ニシンは、体表が銀色に輝いていて身にハリがあり、腹が切れていないもの、えらに血がにじんでいないもの、目が赤くなく黒いもの、大きいうろこが残っているものなどを基準に選びましょう。
どじょうの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

どじょうの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

どじょうには、カルシウムや鉄、コンドロイチン硫酸、コラーゲンが多く含まれています。どじょうはさばいたものもパック売りされていますが、生きたものを調理するほうが美味といわれています。その際は、腹部が太って生きがよく、大きいものを選びましょう。
スズキの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

スズキの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

スズキには、ビタミンAやカリウム、EPA、DHAが多く含まれています。スズキは成長するにつれて脂がのっておいしくなるため、大きく太ったものがおすすめです。特に尾のつけ根がふっくらとしたものを選びましょう。
シマアジの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

シマアジの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

シマアジには、EPAやDHA、ビタミンB1・B6・Dが多く含まれています。シマアジは、小ぶりで体側の中央を走る黄色い線がはっきりしていて、体にハリのあるものを選びましょう。天然物は身がピンク色で、養殖物は白っぽいのが特徴です。
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