カヤの実は日本古来から食用とされ、炒って食べるほか、搾り取った油で整髪油や行燈の灯火油、カヤの実油としても使用されました。カヤの実には、ビタミンEやパルミチン酸、オレイン酸、ステアリン酸、リノール酸、シアドン酸などが含まれています。

花豆の正式名称は「べにばないんげん」です。原産地は中央アメリカから南アメリカの高原地帯で、花が赤いためにこの名がついたとされています。タンパク質や食物繊維、カルシウム、ビタミンB1などが含まれています。

ささげには、ビタミンB1・B2や食物繊維、コリンが含まれています。ささげの栄養効果は、疲労回復、スタミナ増進、整腸作用です。

えんどうには、ビタミンB1・B2やナイアシン、パントテン酸、葉酸、カルシウム、リン、マグネシウム、カリウム、β-カロテンが含まれています。えんどうの栄養効果は、疲労回復、皮膚・粘膜の機能維持、骨・歯の構成、利尿効果です。

レンズ豆は日本では馴染みの薄い豆ですが、中近東では主食の代わりとして、インドではダール（ダールカレー）として粥状にして食されたりしています。レンズ豆には、レクチンやカリウム、鉄、ビタミンB群、食物繊維などが含まれています。

緑豆はインドが原産とされ、日本で発見された最古の食用豆です。インドではカレーに、中国では薬膳料理などに使われますが、日本では、「緑豆もやし」として、緑豆の新芽（スプラウト）が有名です。緑豆には、ビタミンB1・B2やカルシウム、カリウム、食物繊維などが含まれています。

ライ豆はインゲンマメ属の植物で、煮豆やスープなどに利用されるのが一般的です。ライ豆には、カリウムや食物繊維、タンパク質などが含まれています。

ひよこ豆には、カリウムや鉄、ビタミンB1、食物繊維、イソフラボンなどが含まれています。ひよこ豆の栄養効果は、疲労回復、整腸作用、コレステロール減少です。

メープルシロップには、ビタミンB群やカルシウム、マグネシウム、亜鉛、カリウム、ポリフェノールが多く含まれています。メープルシロップの栄養効果は、抗酸化作用、抗生物質の効果アップ、糖化抑制です。

はちみつには、グルコン酸やプロテアーゼ、ビタミンB群・C、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄が多く含まれています。はちみつの栄養効果は、疲労回復、整腸作用、悪玉菌抑制、消化促進、美容効果です。

ヤーコンには、フラクトオリゴ糖や食物繊維、ポリフェノール、カリウムが含まれています。ヤーコンの栄養効果は、ダイエット、整腸作用、コレステロール・中性脂肪・血糖値の低下です。

こんにゃくには、食物繊維やカルシウム、カリウムが含まれています。こんにゃくの栄養効果は、整腸作用、コレステロール値低下、肥満抑制です。

菊芋には、イヌリンやカリウム、食物繊維が多く含まれています。菊芋の栄養効果は、ダイエット、高血圧・糖尿病予防です。

雑穀には、食物繊維やポリフェノール、鉄、亜鉛、ビタミンB6、トリプトファンが含まれています。雑穀の栄養効果は、生活習慣病予防、整腸作用、内臓脂肪減少、貧血改善、美肌効果です。

ライ麦には、ビタミンB1やカルシウム、食物繊維が含まれています。ライ麦の栄養効果は、疲労回復、骨の健康維持、便秘解消です。

穀物のコーンには、ビタミンB1・B2やビタミンE、食物繊維、リノール酸が含まれています。コーンの栄養効果は、エネルギー、整腸作用、皮膚や粘膜の保護、老化防止です。

コーンミール／コーングリッツ／コーンフラワーには、ビタミンB6などが含まれています。その栄養効果は、皮膚・粘膜の健康維持などです。

もろこしには、カリウムやナトリウム、鉄、マグネシウム、ビタミンB群、食物繊維が多く含まれています。もろこしの栄養効果は、食欲増進、骨形成、便秘解消、美肌づくり、貧血予防です。

稗には、食物繊維やリン、カリウム、亜鉛、鉄が含まれています。稗の栄養効果は、整腸作用、骨・歯の形成です。

ハトムギには、食物繊維やカルシウム、鉄、ビタミンB1・B2、アミノ酸が多く含まれています。ハトムギの栄養効果は、疲労回復、滋養強壮、整腸作用、肌荒れ解消、美肌・美白効果、血流促進、アンチエイジング、アレルギー抑制です。

黍には、ビタミンB群や亜鉛、カルシウム、鉄、食物繊維が含まれています。黍の栄養効果は、膵臓や胃の働きの強化、冷え性改善などです。