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かれいの栄養とおすすめレシピ、食品成分表
かれいは高タンパク・低脂肪なので、離乳食や病中・病後の食事にもよく使われます。煮つけにすると栄養を余すことなくたっぷり吸収できます。かれいには、ビタミンB2・EやEPA・DHA、カリウム、カルシウム、マグネシウム、タウリンなどが含まれています。
子持ちかれい(あかがれい・ばばがれい)の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
子持ちかれいは、卵を孵すために体で温めている抱卵したかれいを市場で販売するときに呼ぶ通称で、その代表的なものに「あかがれい」や「ばばがれい」があります。子持ちかれいには、ビタミンB12やビタミンDなどが含まれています。
干しカレイ(やなぎむしがれい・むしがれい)の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
干しカレイとは干したかれいのことをいい、特に京都では「やなぎむしがれい」を生干しした『ささかれい』が有名です。ビタミンB12やナイアシンなどが含まれています。
まこがれい(真子鰈)の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
まこがれいには、ビタミンB12やビタミンDなどが含まれています。刺身や煮つけ、から揚げなどに調理されますが、特に獲れたてをさばいた刺身は脂がのっており、プリプリとした身には甘みと歯ごたえがあって非常に美味となります。
かつおの栄養とおすすめレシピ、食品成分表
かつおには、ビタミンB群やEPA・DHA、鉄、ナイアシンが含まれています。春のかつおは「初鰹」と呼ばれ、あっさりとした味わいから初夏の味として古くから親しまれていますが、「戻り鰹」のほうが脂がのっていて、栄養価的には上です。
かつおの塩辛の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
かつおの塩辛(かつお加工品)とは、かつおの内臓を原料とする塩辛のことをいいますが、内臓だけでなく、身を漬け込んだもの、柚子や唐辛子で風味をつけたものなどもあります。かつおの塩辛には、ナトリウムやカルシウムなどが含まれています。
かつおの角煮の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
かつおの角煮(かつお加工品)は、一口サイズに切ったかつおを甘辛く煮たもので、ごはんのお伴やお酒のおつまみなどに最適な料理です。かつお角煮には、アミノ酸やカリウムなどが含まれています。
削り節つくだ煮の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
削り節つくだ煮(かつお加工品)は、簡単で手間がかからず、材料を準備してから30分ほどで作ることができる料理で、普段の食事はもちろん、お弁当のお伴にも最適です。削り節つくだ煮には、ビタミンB12やビタミンDなどが含まれています。
削り節の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
削り節はかつお節を薄く削ったもので、日本食の調味料の基礎と位置づけられており、出汁の素材として不可欠です。削り節には、ビタミンB12やナイアシンなどが含まれています。
なまり/なまり節の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
なまり/なまり節は生のかつおを湯がいたり蒸したりしたものですが、なかには炙って焼き目をつけたり燻製加工を施したりしたものもあります。なまり/なまり節には、ビタミンB群などが含まれています。
かつお節の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
かつお節(かつお加工品)とは、生ガツオをゆで、繰り返しいぶして作るだしのことをいいます。かつお節には、セレンやビタミンB12などが含まれています。
ニンニクの特徴とおすすめレシピ、食品成分表
ニンニクには、ビタミンB1・B6や葉酸、カリウムが多く含まれています。豚肉と一緒に摂るとビタミンB1の効果がさらにアップします。硫化アリルを含むにらやねぎと一緒に摂れば、冷え性が改善します。
いわし(鰯)の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
いわしには、EPA・DHAやタウリン、カルシウムが含まれています。いわしは頭と腹わたを取り、しょうがや梅干しで臭みを抑えて煮魚にすると、有効成分を失うことなく摂ることができます。
アンチョビの栄養とおすすめレシピ、食品成分表
アンチョビには、ビタミンB12やナトリウムなどが含まれています。瓶詰や缶詰のアンチョビは、オードブルやサラダ、パスタ、ピザの具、ミキサーなどで細かく刻んだものはドレッシングの材料などに用いられ、熟成アンチョビからはアンチョビソースも作られます。
イワシ缶詰の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
加工法にもよりますが、イワシは生よりも缶詰のほうが、コラーゲンやコエンザイムQ10、グルコサミンなどが多く含れていることがあります。ただし、プリン体が比較的多く含まれているため、痛風を患っている場合などには食べすぎに注意しましょう。
イワシの干物(干しイワシ)の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
干しイワシには、カルシウムやカリウムなどが含まれています。ウルメイワシを開かずに干物にしたものが、イワシの干物の中でも最高といわれています。フライパンで手軽に焼くこともできます。
鯵(アジ)の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
鯵には、EPA・DHAやタウリン、カルシウムが多く含まれています。小さな鯵は唐揚げにして南蛮漬けにすると骨まで食べることができ、カルシウムをたっぷり摂ることができます。
小型鯵の特徴とおすすめレシピ、食品成分表
家庭でよく食べられる魚のナンバーワンといわれるアジは一年を通じて漁獲される魚ですが、豆アジや小アジの旬は夏です。小型アジには脂質がそれほど多く含まれていませんが、EPAやDHA、カルシウムが豊富です。
開き干し鯵の栄養とおすすめレシピ、食品成分表
開き干し鯵には、カリウムやリン、カルシウムなどが含まれています。アジは一年を通じて出回っていますが、秋口に脂がのった肉厚のものがおすすめ。大アジよりも中アジ、中アジよりも小アジと小さいものほど美味しい魚です。