食卓にのぼる魚料理は、たいていどの魚でも、食すのはおいしくて食べやすい身の部分だけという人がほとんどだと思います。しかし、血合いや目玉といった食べづらい部分こそ、実は栄養が豊富なのです。

乾燥しいたけは、保存がきいて、水戻しでいつでも使える便利な乾物の一つです。せっかくなら、おいしさを最大限に引き出せる戻し方をしてみませんか？

野菜のなかでも、山菜の栄養的価値についてはあまりよく知らないという人もいると思いますが、山菜は栄養豊富で、体にとてもいい影響をもたらしてくれるのです。

猛烈な暑さが長く続いた夏、身体がだるく、食欲も湧かずこってりとした肉や魚が食べらないということはないでしょうか？もしかしたら、肉や魚に含まれているコエンザイムQ10が不足している可能性があります。

食べ合わせの悪い食材については昔からいくつかいわれてきていますが、実は、栄養上ちゃんとした根拠のあるよくない組み合わせは意外と多いのです。

しらすは1匹そのまま食べられて、捨てるところのない魚です。そのぶん栄養もまるごと摂取できるわけですから、相乗効果が期待できる他の食材と組み合わせて、もっとおいしく健康的にいただいてみましょう。

女性はニキビが一つできただけでも、外出が憂鬱になってしまうもの。でも、体質だからとあきらめないで、まずは日常の生活習慣や食生活を見直し、ニキビ予防に努めてみませんか？

ナスは約93％が水分です。低たんぱく&低カロリーで、女性に嬉しいヘルシーな夏野菜です。ナスの選び方は、外皮がツヤツヤしていて、へたのとげがチクチクするものが新鮮です。

高野豆腐は、「食感がボソボソ」「煮物くらいしか使い道が思いつかない」などという理由からどうしても敬遠されがち。でも実は、女性にうれしい高タンパク・低カロリーの優秀な健康食品なのです。

大豆は、幅広い世代において脳機能に優れた効果を発揮する食材です。子どもはもちろん、物忘れが気になる世代にも必要な栄養素が満載ですので、ぜひ積極的に摂るよう心がけましょう。

豊富な食物繊維を含み、朝食に摂ると次の昼食まで体によい影響を与えるという「セカンドミール効果」。今これで注目を集めている食材の一つが大麦です。

おいしく手軽に野菜不足を補えるのが野菜ジュースの魅力ですが、何がどう体にいいのかよくわからないという人も多いと思います。そこで、野菜ジュースにまつわるさまざまな疑問を集めてみました。

つい棚の奥に忘れ去られてしまいがちで、メインの料理に登場させづらい乾物ですが、実は野菜との相性がよく、使い勝手も非常にいいのです。

やせ効果があるといわれるお酢。でも、そこにバナナを合わせて作る「バナナ酢」なら、効果はもっとアップするといわれています。

豆乳にヨーグルトを混ぜ、発酵させて作る豆乳ヨーグルトは、栄養価が高く、しかも中性脂肪が蓄積されにくいことなどが特徴の、今女性を中心に注目が集まっている食べ物です。

肉などからタンパク質を摂ろうとすると、同時に脂肪も多く摂取してしまいがちなのが悩みの種。しかし、肉ではなく魚、そのなかでも特に高タンパク・低脂肪のカツオなら、必要な栄養素を効率よく摂取できます。

体がものすごくだるい、朝起きるのがつらい、めまいがするなどの症状はありませんか？これらの不調は貧血から来ている可能性が高いのですが、重大な病気が潜んでいる場合もあります。まずは病院で検査を受けましょう。

気分の落ち込みが長く続くと、うつ病を疑って余計不安になってしまいますよね。しかし、普段の食事や日常生活を見直して改善すれば、症状の軽減が可能です。

年齢を重ねるごとに、肌や髪からはハリ・ツヤが失われてきます。でも、きちんとした食事を摂ることで、体の若さと健康をキープすることは十分可能です。

血縁者に糖尿病の人がいると、「自分も発症するかも…」と心配になってしまうものですよね。たしかに糖尿病は遺伝が大きな要因のように思われています。しかし、実際はそうとは限りません。

さやえんどうには、美容と健康に役立つ栄養素が豊富に含まれています。料理のあしらいに2〜3枚使うだけではなく、ぜひたっぷり食べたいところですね。