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バナナがアスリートの補給食として愛用されるのはなぜ?
スポーツ選手がバナナを食べている場面をよく見かけますが、それはいったいなぜなのでしょうか?バナナに含まれる豊富な栄養素と優れた健康効果を知れば、その理由がよくわかってきますよ。
難消化性デキストリンって何もの?
難消化性デキストリンは、水溶性食物繊維の一種で、でんぷんを焼いてから水分解をして、その中の難消化性物質を取り出し作られたものです。 難消化性とあるとおり、消化しにくいのが特徴です。
パイナップルが酢豚に使われる理由とは?
パイナップルの最大の特徴は、ブロメリンというタンパク質分解酵素を含んでいることです。食べたときに舌に刺激が残ることがありますが、実はこれがブロメリンの作用なのです。
肉・魚料理のデザートにはキウイがおすすめ!
キウイは、1日1個を目安に摂取するだけで1日の必要量の大半を補えるといわれるほど、ビタミンCの豊富なフルーツです。特にゴールドキウイは栄養価が高く、グリーンキウイのなんと約2倍です。
肌トラブル対策から抗ストレスまで!イチゴは女性の頼れる味方
イチゴは表面のつぶつぶが本当の意味での果実だということをご存じですか?そのつぶつぶがたくさん集まって一粒を形作った、いわゆる果実の集合体がイチゴなのです。
納豆は朝と夜どちらに食べるほうがより効果的?
納豆は朝食に食べるものというイメージがありますが、実は、期待する健康効果によっては、必ずしも朝食でなくてはいけないということもありません。
抗がん、コレステロール低下、体重増加抑制…。フコイダンに秘められた健康パワー!
フコイダンとは水溶性食物繊維の一つで、モズクなどの海藻類に含まれる特有のヌメリ成分。研究が進められる中、抗がん作用など多くの健康パワーを秘めていることが明らかにされています。
木綿豆腐と絹ごし豆腐、栄養価はどう違う?
豆腐は、大豆の栄養がそのまま活かされつつ、大豆より消化がよいという優れた栄養食品です。また、この豆腐を作る過程で、豆乳を漉したしぼりカスがおからです。
小さなごまに凝縮された毎日摂りたいほど高い栄養価とは?
ごまに含まれるゴマリグナンという成分には、強い抗酸化作用があります。活性酸素を除去する働きがあるので、ガン予防や老化防止に効果的です。1日大さじ1杯を目安に、ごまを毎日摂りましょう。
意外と知らない!?山芋の種類と抜群の滋養強壮効果
山芋には野生種と栽培種があり、長芋・大和芋・いちょう芋などは栽培種です。山芋は縄文時代の頃から栽培されており、平安時代の貴族たちは、野生種の自然薯を使った芋粥を珍重していたといわれています。
赤血球の形成に働く銅
銅は自然界にごく普通に存在する金属で、古来から現代にいたるまで様々なことに利用されています。人体にも骨格や筋肉、血液などに存在し全身で約80〜100㎎程度になります。
安くて低カロリーのもやしはダイエットの救世主
もやしには、豆のときには含まれていないビタミンCをはじめ、ビタミンB1・B2、カリウム、カルシウム、鉄、リンなど、さまざまなビタミンやミネラルが豊富に含まれています。また、芽の部分には食物繊維が多く、ダイエット向きの食材ともいえます。
無理なくおいしく減塩料理に慣れる方法とは?
塩分控えめの食生活を心がけたいと思っても、何から始めたらいいのかわからないものです。また、塩辛い味つけに慣れている人が突然薄味の料理に変えても、おいしさが感じられなくて結局長続きしません。無理をせず減塩料理に慣れるにはどうしたらいいのでしょうか?
つけあわせとあなどるなかれ!パセリの抜群の栄養価とは?
パセリはβカロテンが豊富で、しその葉、にんじんに次ぐ含有量を誇ります。また、ビタミンCはレモン汁の2倍以上、カリウムもサツマイモの2倍以上、鉄分はほうれん草の約4倍と、実に栄養価の高い野菜です。
白菜は低タンパク・低糖質・低カロリーの体にやさしい野菜
白菜の約95%は水分ですが、栄養素はバランスよく含まれています。また、やわらかい繊維質で加熱すると食べやすくなるため、胃腸の弱い人にもおすすめの野菜です。
ねぎが風邪のひきはじめによいといわれるのはなぜ?
日本の食卓に不可欠な食材の一つであるねぎには、大きく分けて、「下仁田ねぎ」などに代表される、白い根の部分を使う根深ねぎと、「九条ねぎ」などのように全体を使う葉ねぎの2種類があります。
にんにくは匂いを消す?それとも効能を選ぶ?
にんにくは中央アジア原産で、玉ねぎと同じユリ科ネギ属の野菜です。独特の香りも玉ねぎの香りと同様の硫化アリル(イオウ化合物)によるもので、これが強い殺菌力を持ち、さまざまな健康効果をもたらします。