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パパイヤの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

パパイヤ(パパイア)には、ビタミンCやβ-カロテン、リコピン、カリウム、カルシウム、鉄、パパインが含まれています。

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パパイヤ(パパイア)の効能

パパイヤ(パパイア)は中南米原産で、日本へは明治時代に蕃瓜、万寿果という名で伝えられました。沖縄では未熟なパパイヤを野菜として扱い、肉炒めや天ぷらなどにも利用しています。

パパイヤのヌルッとした果肉にたっぷり含まれているビタミンCは、コラーゲンの生成を促して肌を美しくします。
また、果肉が黄色系のものは老化やがんの抑制に働くβ-カロテン、オレンジ系のものは免疫力強化や抗がん作用のあるリコピンが多く含まれ、これらの成分は熟すにつれて増えます。

さらに、血圧を安定させるカリウムや骨を丈夫にするカルシウム、ヘモグロビンの生成に働く鉄も豊富で、未熟果の乳液には、タンパク質分解酵素のパパインが多く含まれています。

そのほか、抗酸化作用によりがんや老化を予防するゼアキサンチンや、活性酸素を除去して発がんを防止したり、コレステロールを減らして動脈硬化や糖尿病を予防したりするβ-カロテン、老化による視力低下を予防するクリプトキサンチン、整腸作用で便秘を解消する食物繊維も含まれています。

パパイヤは、しわや色ムラがなく、つやがあって重みのあるものを選びましょう。なるべく小ぶりで細長いものがベターです。
冷蔵庫に入れると鮮度が早く落ちるため、まずは室温で保存します。生で食べるときは1〜2時間前に冷蔵庫に入れ、軽く冷やしていただきましょう。

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パパイヤの人気&簡単レシピ

パパイヤ炒め

美容を気にする女性の方必見!ビタミンCたっぷりなパパイヤをたくさん食べられます。柔らかく煮るとよりおいしく♪パパイヤに含まれるビタミンCにはシミやそばかす、くすみの原因となるメラニンを減らす作用があるので、美肌づくりをの強力にサポートしてくれます。

パパイヤイリチー(青パパイヤチャンプルー)

パパイヤの歯ごたえがたまらないチャンプルー。超シンプルな味付けで素材の持ち味を楽しみます。パパイヤにはコラーゲンの合成に欠かせないビタミンCに加え、「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEも豊富。血管の老化予防、血行促進、性ホルモンバランスの安定化などに役立ちます。もやしは黒豆もやし(細もやし)を使えばもっと美味しくなるようなので、手に入る方はぜひ。

じゃことパパイヤのうま煮

下ごしらえを済ませたら、あとは準備した材料を加えて煮るだけ♪じゃこがとてもいい味を出してくれる一品です。たんぱく質を分解する酵素「パパイン」を含むパパイヤは、肉や魚類の消化を助け、食欲増進に働いてくれます。

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