豚肉には、ビタミンB1やカリウム、リン、オレイン酸、ステアリン酸などが含まれています。
豚肉の効能
豚肉に含まれるビタミンB1は、体内に疲労物質がたまるのを防ぎ、自律神経のバランスを整えて、疲労回復・ストレス解消・自立神経失調症などの改善に効果を発揮します。
また、脂質に含まれるオレイン酸やステアリン酸は、コレステロールを減らし、動脈硬化の予防に有効です。
ただし、豚肉には寄生虫のおそれがあるため、しっかり加熱調理することが大切です。
豚肉はにらやにんにく、玉ねぎと一緒に食べると、疲労回復・体力増強効果がさらにアップします。
豚肉の人気&簡単レシピ
豚バラ大根
おいしすぎてもご飯の進みすぎ注意。こっくり仕上げた豚バラ大根です。ごま油で炒めるのがポイント。豚肉に含まれるビタミンB1は、牛肉のなんと約10倍!ビタミンB1には疲労回復効果があり、夏バテ予防に役立ちます。
豚丼
玉ねぎ入りのたれが豚肉に絡んでこってり&甘旨♪豚肉はモモ肉・バラ肉などお好みの部位でOKですが、しゃぶしゃぶ用などのなるべく薄いものを使うと、味がからみやすく柔らかく仕上がります。疲労回復に効果的なビタミンB1や脳の働きを活発化するビタミンB12を含む豚肉を、たっぷりいただきましょう♪
豚肉と卵と小松菜の炒めもの
甘めのたれが豚肉と卵に絡みつくお店の味!シャキシャキの小松菜入りでヘルシー♪野菜をシャキッと仕上げるコツあり。調味料でべちゃべちゃにならない上に、たれが具材に絡みやすくなる技も必読です。
豚の生姜焼
お肉もたれもとろーんとした生姜焼き。疲労回復や脳の活性化に役立つ豚肉に、高血圧や糖尿病に効果的な玉ねぎを合わせてどうぞ♪お肉が少ないときは玉ねぎを増やしてボリュームアップ&コストダウン♪
豚肉の栄養成分表
出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)に準拠しています。表の見方や注意事項は、日本食品標準成分表2015年版(七訂)について:文部科学省のページを参照してください。
- 肩肉
- 肩ロース
- ロース
- バラ肉
- もも肉
- 外もも肉
- ヒレ肉
- 挽肉(ひき肉)
- とんかつ
- 副生物(ホルモンなど)
- ハム/プレスハム
- プレスハム
- ベーコン
- ソーセージ
- その他