緑内障は目の成人病と言われています。
40歳以上の20人に1人の割合で罹患していると推測され総患者数は300万人から400万人と言われています。
失明原因の1位でありながら自覚症状がないので、気が付かないで生活している人が多い病気です。調査によると緑内障と判断された人の90%には自覚症状が無かったとうのです。
緑内障は主な原因としては、眼圧が高くなりそのために視神経が圧迫されて障害を受け視神経の細胞が死ぬと視神経は二度と再生しないので徐々に視野が狭くなっていき最終的に失明に至ります。最近では、眼圧が高くなくても緑内障の人がいることが分かり、むしろこちらの方が、患者数が眼圧の高い人より約7対3で多いと言われています。
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緑内障は早期発見と予防が決め手
怖い緑内障ですが、早めに発見し、治療を行うことで進行を抑えることが可能です。緑内障はほとんどの場合痛みもなく、ゆっくりと進行するので気が付かず、健康診断でも検査がなく、人間ドックで行う眼圧検査でも眼圧が正常であれば、眼圧が正常でも現れる緑内障は見逃されてしまいます。
40歳過ぎると、一度専門医で診てもらうのがもっとも早期発見できます。そして、40歳過ぎれば目の健康に良い栄養成分を食事やサプリメントで摂取し、緑内障の予防を心がけましょう。万が一にも失明ということになったら大変です。視力は、五感の中でも失われると毎日の生活がもっとも困難を極めることになるからです。
緑内障におすすめのサプリメント
ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取し、特に眼圧を下げる効果、視力回復の効果、活性酸素のダメージを防ぐ抗酸化効果、血行を良くする効果が得られるアントシアニン、ルテイン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群などです。