豆みそには、酵素や炭水化物、脂質、モリブデン、ナトリウムなどが含まれています。
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豆みその効能
愛知県発祥の味噌として知られる豆みそは、蒸した大豆を玉にして豆麹とし、長期間熟成させて作られます。種類としては、八丁みそや名古屋みそ、三州みそ、赤みそなどがあります。
愛知県には、みそカツ・みそ串カツ・みそおでん・みそ田楽・みそどて煮・みそきしめん・みそ煮込みうどん・みそすき焼き・みそしゃぶ・みそ豆腐鍋・鳥みそ鍋・みそちゃんこ鍋・みそ雑炊など、みそを使用した料理が非常に多く、これらの料理に主として使われているのも豆みそです。
米や麦を一切使わず、大豆を原料に作られる豆みそは、酵素や炭水化物、脂質、モリブデン、ナトリウムを含んでいるため、消化促進、免疫力強化、代謝促進、整腸作用などに有効と考えられます。
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豆みその人気&簡単レシピ
豆麹で手作り豆みそ(赤みそ)
一般的な分量より麹が多めですが、この方が失敗しにくいです。容器や手はキレイに洗ってよく乾かしてから作業しましょう。最初に温かいと麹が腐ってしまうので、低温で発酵が進むようにしてください。
さばの味噌煮 八丁味噌
最初にサバを焼くことで身崩れ予防&時短にも♪最初は身がフライパンに張り付いてても、ペーストを入れれば剥がれてくるのでご心配なく。スプーンで味噌をかけるときは少し弱火で。
牛すじ煮込み 八丁味噌仕立て
塩分濃度は煮詰める際の水分の減り具合で調節してください。手頃な発泡スチロールがないときは、タオルを多めに巻いてもOK。
みそカツ 八丁味噌タレ
甘めやこってりなど、八丁味噌ダレは好みで調節してください。ゴマは粗熱が取れてから入れることで風味を生かせます。ロース肉の脂身に切り込みを入れ、揚げる時の反り返り予防!
八丁味噌おでん
長時間煮込むので、時々おたまで汁をかけてあげて。牛すじを入れるとコクが出て美味♪みりんを入れることで、赤味噌の尖った味が和らぎます。
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