ケイ素(珪素)は、結合組織中のコラーゲンを増強し、老化を予防したり、免疫力を活性化します。このことから、爪・肌・髪・骨の健康を保つ働きがあります。
シリカは、二酸化ケイ素(SiO2)のことで、ケイ素と酸素が結びついたものです。作用が同様の成分として扱われることが多いようです。
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のむシリカ (天然水) |
珪素のちから (濃縮液) |
氣’s SiO3 光の結晶 (濃縮液) |
レクステラ (濃縮液) |
シリカの天然水は、自然な形でシリカを取り入れることができます。
ケイ素の濃縮液は、コンパクトに保存でき、好きな飲み物に入れられます。
ケイ素の粒タイプサプリメントは、携帯性に優れていて、いつでもどこでも気軽に摂取できることが魅力です。
ケイ素(シリカ)の効能
ケイ素は、皮膚に最も多く存在し、爪・毛・髪・骨にも比較的多く存在するミネラルで、コラーゲンの力を強くする働きがあります。食品には、じゃがいも・アスパラガス・かぼちゃなどの野菜、海苔・ひじき・ワカメなどの海藻類、麦やとうもろこしなどの穀物に多く含まれます。
ケイ素が不足すると、爪が割れたり、皮膚のたるみや、脱毛、骨粗鬆症、更には抵抗力の低下により様々な症状をきたす恐れがあります。
また、ケイ素は血液中でケイ酸となり、コレステロールを体外に排出しやすくする働きがあります。このような効果を保つためにも、バランスのよい食事でケイ素が不足しないように注意しましょう。
ケイ素はミネラルの仲間
ケイ素は、微量ながら身体にとって重要な働きをするミネラルの仲間の一つです。
ミネラルは、炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素にビタミンを加えた五大栄養素として、その摂取が重要視されています。ミネラルは自然界に存在し、人間の身体の中では決して作られないので、必ず食品から摂取する必要があります。約100種類ほどあるミネラルの内、人間の身体の中で必要な働きをするために摂取しなければならないミネラルの数は16種類で必須ミネラルと呼ばれています。
必須ミネラルは、1日に摂取しなければならない量が100mgを越えると「主要ミネラル」と呼ばれ、100mg以下で良いミネラルは「微量ミネラル」と呼ばれています。ケイ素は、16種類の必須ミネラルには含まれていません。そのため、意識して摂取する必要性はありません。
しかし、ケイ素には特有の働きがあるので、その働きを利用するために必要に応じて摂取すると良い場合があります。
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のむシリカ (天然水) |
珪素のちから (濃縮液) |
氣’s SiO3 光の結晶 (濃縮液) |
レクステラ (濃縮液) |
ケイ素(シリカ)の働き
ケイ素は地中、特に岩石の中に多く含まれ、そのケイ素を養分として吸収した植物を食事として摂取することで有機ケイ素の状態で人は体内に摂り込みます。ケイ素は、骨や歯、爪、血管など硬い、または丈夫な組織に多く存在しています。それは、ケイ素が組織と組織を結合させているコラーゲンを更に強める働きがあるからです。
また、ケイ素には有毒物質や老廃物を体外に排出するデトックス効果があります。特に、重金属類は体内に蓄積され健康に悪影響を与えますが、なかなか排出されません。
そのほか、血行を良くし新陳代謝を高める効果もあります。日本ではサプリメントとして人気がある成分ではありませんが、ドイツでは健康食品の中で売上1位を長く続けていたことがあるほどです。
ケイ素(シリカ)まとめ
- ケイ素の効果
- 結合組織中のコラーゲンを増強し、老化を予防したり、免疫力を活性化します。
- ケイ素が不足すると…
- 爪が割れたり肌のハリが失われ、脱毛、骨粗鬆症、更には抵抗力の低下により様々な症状をきたす恐れがあります。
- 多く含まれる食品
- じゃがいも・アスパラガス・かぼちゃなどの野菜、海苔・ひじき・ワカメなどの海藻類、麦やとうもろこしなどの穀物
- ケイ素の安全性
- ケイ素の体内動態は明らにされており、体内で速やかに吸収され、役目を終えると尿中に排泄されます。遺伝毒性もありません。
通常の食品に含まれる量の摂取は、安全であると考えられています。 - ケイ素のサプリメント
- ドイツではケイ素のサプリが売上1位を10年間続けていたことがあります。
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のむシリカ (天然水) |
珪素のちから (濃縮液) |
氣’s SiO3 光の結晶 (濃縮液) |
レクステラ (濃縮液) |
なお、ケイ素は色々な植物性食品に含まれていますが、食品により生体利用率が異なります。
生体利用率が高いのは飲用水やビール!(原料が麦)です。
とはいえ、ビールの飲み過ぎには注意しましょう。