紅茶キノコ(コンブチャ)はデトックス効果もあり、健康的な髪・肌・爪を作るお茶として親しまれています。
紅茶キノコ(コンブチャ)が良く効くのは、新陳代謝の促進、アルカリ体質改善、免疫力の向上などに効き目があるとされています。
※ 当記事の説明は、紅茶キノコ(コンブチャ)の一般的な効果を紹介するものです。本屋さんで一般書籍として売られている「栄養学の本」などに書かれているような内容となります。個別商品の効果・効能を記載するものではありませんので、ご注意ください。
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紅茶キノコ(コンブチャ)の効能
紅茶キノコは、紅茶を発酵させ、それからできた産膜性酢酸菌がゲル状になり、それがキノコに見えることから名づけられました。
日本では、昭和40〜50年代頃に一大ブームとなり、昨今では、アメリカで「Kombucha(コンブチャ)」という名前で、健康茶として一般に広く流通されています。味もシトロンやマンゴーなど、様々な種類のものが売られています。
実際は、ウーロン茶や緑茶、ルイボス茶を主体としたお茶自体を発酵させたもので、善玉菌が豊富に入っていることが特徴です。
更に、がん予防、新陳代謝、アルカリ体質改善等に繋がるほか、最近ではデトックス効果も注目され、健康的な髪・肌・爪を作る基となるなど、万能なお茶として特に海外で親しまれています。
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紅茶キノコ(コンブチャ)はなぜブームになったのか?
紅茶キノコ(コンブチャ)は昭和50年頃に大きなブームが起こり、急速にそのブームは沈静化しましたが、その後にアメリカでブームが起き、その余波で日本でもまた人気が高まったという経緯があります。
紅茶キノコは、砂糖が入った紅茶に菌(酢酸菌と酵母菌)を入れて冷暗所で発酵させることで作ることができます。酢酸菌からは、紅茶キノコ以外にも食酢、ワインビネガー、リンゴ酢の他、カスピ海ヨーグルトやナタデココも作られます。
ただしナタデココは、デザートとして食べるようにするために火に通されるため、紅茶キノコと同じような健康効果は期待できないようです。
発酵した紅茶キノコの液には、血液の浄化作用、消化促進の働きがあり、胃腸関連の病気予防の他、効能としてがん予防、免疫力向上、高血庄予防、肝臓病、水虫、デトックス効果などがあります。
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そもそも紅茶キノコがブームとなった原因は、旧ソ連のバイカル湖近くの村では、がんや高血圧の死亡率が低く、90歳を超えても元気に働ける人が多かったのは、紅茶キノコを常に摂取していたと言うことから紅茶キノコの有用性が日本に伝えられたからと言われています。
因みにこの旧ソ連の長寿村の長寿のもう一つの理由としては、この地方の井戸水のPHが7.2から7.4で人間の血液のPHとほぼ同じで、老化防止には弱アルカリ性に身体を保つことが良いからとも考えられています。