食品

うどの特徴とおすすめレシピ、食品成分表

うどには、アスパラギン酸やカリウム、クロロゲン酸が多く含まれています。

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うどの効能

うどにはクロロゲン酸という抗酸化物質が含まれており、ガンの予防や日焼けによるメラニンの抑制などの効果があるといわれています。

また、アスパラギン酸も豊富です。アスパラギン酸は、不足すると疲れやすく抵抗力が弱まるため、体内でも作られますが、食品で補うこともできる成分です。そのほか、アンモニアなどの有害物質を体外に排泄し、神経を守る効果もあるといわれています。

うどに含まれるジテルペンアルデヒドには、血液循環をよくし、疲労回復の効果があるといわれています。

うどの独特の香りと苦味には、胃の調子を整えて食欲を増進させる効果があり、水分とカリウムには利尿作用があります。

やまうど(山独活)

一般的にうど(独活)と呼ばれるのは、太陽光が当たらない室で軟化栽培されたものです。
やまうど(山独活)は、もともとは山野に自生しているものですが、現在では半地下式で上半分を緑化するように栽培されたものです。やまうどのほうが、香りもアクも強く、姿・形・風味など野生のうどに似ています。

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うどの人気&簡単レシピ

うどは、香りと歯ざわりを楽しむ野菜です。
ウコギ科のうどの主な産地は、東京です。うどの選び方は、長さが80cmほどで、茎が太いものが良いでしょう。

うどはアクが強いので、皮を厚くむいて塩水か酢水につけてアクを抜くと良いでしょう。皮はきんぴらしして食べることができます。

うどの主な調理法は、生食、刺身のつま、おひたし、てんぷら、和え物、お吸い物、煮物などです。

おすすめレシピ

ウドと豚バラ肉の味噌炒め

うどと豚バラ肉の味噌炒め

うど・豚肉・味噌は相性抜群!男の人が好きな味♪味噌は使う種類や、うどの量によって変わってきます。合わせた調味料をフライパンに加えるときは一気に入れず、まずは半分入れて味を見ながら調節すると良いですよ。豚肉を鶏もも肉に変えるとまた違ったおいしさに♪
新じゃがとウドの春らしいお味噌汁

うどと新ジャガイモのお味噌汁

新じゃがと真っ白いうどを使った旬を味わうお味噌汁。うどは短冊の斜め薄切りに限らず、輪切りにしても違った食感を楽しめます。皮を剥いた後、酢水につけてアク抜きするのをお忘れなく。
母の味!ウドの酢味噌和え

うどの酢味噌和え

どこか懐かしさを感じる、これこそお母さんの味。うどは茹でてから皮を剥くので簡単です。砂糖の種類によって甘さが変わるので、酢で調節してください。うどの苦味を楽しみたい場合は、塩を加えずに茹でると良いようです。
春のウドの炊き込みご飯

うどの炊き込みご飯

春のうどをふんだんに使った炊き込みご飯です。部屋中に広がるうどの香り、ほろ苦さ、優しい甘さ…それはまさに春限定の逸品。うどは少し太めに切ることで食感を残せます。冷めても美味しいので、お弁当やおにぎりにもおすすめ♪
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うどの栄養成分表

日本食品標準成分表2015年版(七訂)に準拠しています。表の見方や注意事項は、日本食品標準成分表2015年版(七訂)について:文部科学省のページを参照してください。

うど(茎・生)の食品成分部分をクリックすると開閉します。

うど(茎・生)の成分表 可食部100g当たり
[ 成分表 ] 単位: /100g
エネルギー 18kcal
水分 94.4g
たんぱく質 0.8g
アミノ酸組成によるたんぱく質
脂質 0.1g
トリアシルグリセロール当量
飽和脂肪酸
一価不飽和脂肪酸
多価不飽和脂肪酸
コレステロール (0)mg
炭水化物 4.3g
利用可能炭水化物(単糖当量)
水溶性食物繊維 0.3g
不溶性食物繊維 1.1g
< 食物繊維総量 > 1.4g
灰分 0.4g
ナトリウム Tr
カリウム 220mg
カルシウム 7mg
マグネシウム 9mg
リン 25mg
0.2mg
亜鉛 0.1mg
0.05mg
マンガン 0.04mg
ヨウ素 Tr
セレン 0μg
クロム 0μg
モリブデン 0μg
ビタミンA(レチノール) (0)μg
ビタミンA(α-カロテン) 0μg
ビタミンA(β-カロテン) 0μg
ビタミンA(β-クリプトキサンチン) 0μg
ビタミンA(β-カロテン当量) 0μg
ビタミンA(レチノール活性当量) (0)μg
ビタミンB1 0.02mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン(ビタミンB3) 0.5mg
ビタミンB6 0.04mg
ビタミンB12 (0)μg
葉酸(ビタミンB9) 19μg
パントテン酸(ビタミンB5) 0.12mg
ビオチン(ビタミンB7) 0.5μg
ビタミンC 4mg
ビタミンD (0)μg
ビタミンE(α-トコフェロール) 0.2mg
ビタミンE(β-トコフェロール) 0mg
ビタミンE(γ-トコフェロール) 0mg
ビタミンE(δ-トコフェロール) 0mg
ビタミンK 2μg
食塩相当量 0g
アルコール
硝酸イオン Tr
テオブロミン
カフェイン
タンニン
ポリフェノール
酢酸
調理油
有機酸
重量変化率
廃棄率 35%
 () は推定値、 Tr は微量、 - は未測定
<備考>
軟白栽培品
廃棄部位: 株元、葉及び表皮 

うど(茎・水さらし)の食品成分

うど(茎・水さらし)の成分表 可食部100g当たり
[ 成分表 ] 単位: /100g
エネルギー 14kcal
水分 95.7g
たんぱく質 0.6g
アミノ酸組成によるたんぱく質
脂質 0g
トリアシルグリセロール当量
飽和脂肪酸
一価不飽和脂肪酸
多価不飽和脂肪酸
コレステロール (0)mg
炭水化物 3.4g
利用可能炭水化物(単糖当量)
水溶性食物繊維 0.3g
不溶性食物繊維 1.3g
< 食物繊維総量 > 1.6g
灰分 0.3g
ナトリウム Tr
カリウム 200mg
カルシウム 6mg
マグネシウム 8mg
リン 23mg
0.1mg
亜鉛 0.1mg
0.04mg
マンガン 0.03mg
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール) (0)μg
ビタミンA(α-カロテン) 0μg
ビタミンA(β-カロテン) 0μg
ビタミンA(β-クリプトキサンチン) 0μg
ビタミンA(β-カロテン当量) 0μg
ビタミンA(レチノール活性当量) (0)μg
ビタミンB1 0.01mg
ビタミンB2 0.02mg
ナイアシン(ビタミンB3) 0.5mg
ビタミンB6 0.03mg
ビタミンB12 (0)μg
葉酸(ビタミンB9) 19μg
パントテン酸(ビタミンB5) 0.08mg
ビオチン(ビタミンB7)
ビタミンC 3mg
ビタミンD (0)μg
ビタミンE(α-トコフェロール) 0.1mg
ビタミンE(β-トコフェロール) 0mg
ビタミンE(γ-トコフェロール) 0mg
ビタミンE(δ-トコフェロール) 0mg
ビタミンK 2μg
食塩相当量 0g
アルコール
硝酸イオン Tr
テオブロミン
カフェイン
タンニン
ポリフェノール
酢酸
調理油
有機酸
重量変化率 100%
廃棄率 0%
 () は推定値、 Tr は微量、 - は未測定
<備考>
軟白栽培品
株元、葉及び表皮を除いたもの 

やまうど(茎・生)の食品成分

やまうど(茎・生)の成分表 可食部100g当たり
[ 成分表 ] 単位: /100g
エネルギー 19kcal
水分 93.9g
たんぱく質 1.1g
アミノ酸組成によるたんぱく質
脂質 0.1g
トリアシルグリセロール当量
飽和脂肪酸
一価不飽和脂肪酸
多価不飽和脂肪酸
コレステロール (0)mg
炭水化物 4.3g
利用可能炭水化物(単糖当量)
水溶性食物繊維 0.3g
不溶性食物繊維 1.5g
< 食物繊維総量 > 1.8g
灰分 0.6g
ナトリウム 1mg
カリウム 270mg
カルシウム 11mg
マグネシウム 13mg
リン 31mg
0.3mg
亜鉛 0.2mg
0.06mg
マンガン 0.09mg
ヨウ素
セレン
クロム
モリブデン
ビタミンA(レチノール) (0)μg
ビタミンA(α-カロテン) 0μg
ビタミンA(β-カロテン) 2μg
ビタミンA(β-クリプトキサンチン) 0μg
ビタミンA(β-カロテン当量) 2μg
ビタミンA(レチノール活性当量) Tr
ビタミンB1 0.03mg
ビタミンB2 0.02mg
ナイアシン(ビタミンB3) 0.5mg
ビタミンB6 0.05mg
ビタミンB12 (0)μg
葉酸(ビタミンB9) 20μg
パントテン酸(ビタミンB5) 0.13mg
ビオチン(ビタミンB7)
ビタミンC 5mg
ビタミンD (0)μg
ビタミンE(α-トコフェロール) 0.2mg
ビタミンE(β-トコフェロール) 0mg
ビタミンE(γ-トコフェロール) 0mg
ビタミンE(δ-トコフェロール) 0mg
ビタミンK 3μg
食塩相当量 0g
アルコール
硝酸イオン Tr
テオブロミン
カフェイン
タンニン
ポリフェノール
酢酸
調理油
有機酸
重量変化率
廃棄率 35%
 () は推定値、 Tr は微量、 - は未測定
<備考>
廃棄部位: 株元、葉及び表皮 
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